キーワードと「講義楽屋裏」

 元教え子のアフォタレから速攻メイルがあり、アクセス数伸ばしたいんだか、なんだかしらねぇけど、書く内容「狙ったもの」多くね?っつーわけです。まあたしかに、読んだ本のなかで、なんで上記の本だけとりあげたんだかわけわかめ、っつーわけです。たしかにブロガー、はてなーウケしそうな著者だし、狙っているしか思えないというのは、わかんないじゃないけど・・・。まあ、いわゆる徒然でございますよ。それに、ンなこと言えば、前の掲示板に本物かどうかわからないけど作田啓一翁が降臨したとか、新設掲示板に最初に降臨していただいた内部観測論の花野裕康氏がここにもいち早く降臨していただいたとか、博覧強記の田崎英明稲葉振一郎氏が「そんなものフォローしてなキャダメですよ」と一本とったとか、稲葉氏や桜井芳生氏がやっていた社会科学研究会と、中村陽一氏たちがやっていたジェンダー研究会などで、浅田彰氏の講演会をしたとか、ジェンダー研究会の前身だった女性問題の研究会には土屋礼子氏、柴田寿子氏、小田亜佐子氏などが所属していたとか、今並べ立てた人名のどれだけの人がキーワードになるかわかんないけど、名前を羅列したすげぇ思い出話ができるんだけどね。わら。っつーか、アクセス増やすだけなら、そんなことするよりは、リロードしまくった方が早いッすよ。
 しかし、思わぬ文脈が開示するというのは、このブログの醍醐味であることはたしかでしょう。ブログは元ゼミ生でHPの管理などをお願いしている真珠夫人中島ヲチャーのバブルスさん−−さるさる日記で卒論を執筆された−−に薦められたモノだし、どちらかというとゼミ掲示板の延長で「講義楽屋裏」みたいなノリなんですけどね。クローズドなぶろぐを半年ほどやるような試みをゼミでやりたかったこともあるし。ただ、はてなを選んだのは、日曜社会学に集う社会学者をはじめ、いろんな人がいそうだと思ったからということは否定しませんけど。