2006-07-09から1日間の記事一覧

片桐雅隆『認知社会学の構想』

語用論的転換の次は、認知論に知覚論ということは、語用論的転換が議論になり始めた頃すでに何人かの人に言われていたし、外国の研究状況を精緻にフォローしている社会学者たちは、すでに成果を世に問い始めている。たとえば、北澤裕氏の著作、あるいは安川…