2004-07-26から1日間の記事一覧

ヴァナキュラー−−デラシネの根

NB

上野千鶴子氏の『女は世界を救えるか』を読んだのは、一つの衝撃であった。環境問題の研究会にいた私にとり、ヴァナキュラー−ジェンダー論は、「地に足がついた」、「根をもった」という考え方と結びついており、それが根底から批判され、かつ青木やよい氏の…

ブログ一月−−『社会科学雑記』の思い出

NB

ブログにだらだらながたらしく書きやがってこのくたばりぞこないのぢぢいがと、口の悪い元教え子のアフォがほざいております。アテクシとしても、それはなんとなくわかるんですよ。*1これでも。ただまあ、主としてこれは受講者の方々に向けて、講義舞台裏と…