ケメとあらびき団

 今日も会議があった以外は掃除。なかなか片付かない。研究室のスタッフ「分け入っても分け入っても・・・」アテクシ「ゴミの山、山頭火でしたっけ?」スタッフ「Ye~s」。みたいな。まあしかし、ようやく見通しが立った。ビデオでドラマなどをみて、一息ついた。BGMは、なぜか「I M I S S E D "T H E S H O C K"」 @中森明菜。この曲と「アサイラム」と「赤のエナメル」がまいふぇいばりっとな曲である。やはりなんというか疲れたときには、社会人になりたての頃の音楽を聴く。精神的にはズタボロではあったが、なんか充実していたと思うのである。
 最近リバイバルが一つのブームになっていて、その安易さを嘆く声もあるけれども、まあ懐かしむ人たちが金もってるからしょうがないよな。しかし、リバイバルのなかで驚くべきは佐藤公彦(ケメ)だ。アイドルにしようとする人々と袂を分かち、音楽性を追求して野に下ったことは記憶に新しい。縁を切ってやったでぇ、というミドリカワ書房ともまた違い、地道にやっているみたいだが、最近急に注目されはじめたようだ。引っ張り出して聞いてみると、あの時代の音とは思えない。今でもそのままで聴けるといったら、詳しい人に嘲笑されたが、言いたい気持ちはわかると言われた。だってさ、「学生街の喫茶店」の伴奏とかと比べると突き抜けていて、なんか手本が透けてみえないし。
 それはともかくモンスターエンジン以来大注目の「あらびき団」だが、あいかわらずグダグダ。最初は、自然の家。チェホンマンのできそこないみたいなタッパのあるチュウホンマンと、迫力の小さなねぇさんのユニット。なにかというとねぇさんが、インパクトある顔で「カッ!!」と言い、「・・・な!」とキメる。東野「みんなたいへんですよね」。たしかにみんな一生懸命生きてるし。
 モンスターエンジン。ゴールデンで魅せた漫才を封印し。神々ネタ。ってこっちのほうがおもしれぇぢゃんかよ。まずはお得意のパターンを魅せたあと、ショートコント・・・え!?何それ、と思っていると、オチのところで「私だ」。そしてふたたび・・・オチで、「私だ」。これじゃネタイランやん。東野「やるぢゃないの」と大絶賛。
 福岡詩二。苦労した大道ぢぢい。バイオリンひいて大正時代か!!と思うと、カーネギーホールで弾くと言い弾きはじめると、バイオリンぶっ壊れ。そこで葱で弾く。「買う葱ホール」。おい!ちょw。この人は、俳優座4期。長いこと役者やって、今は大道芸人。チリチリたちの言うこと違ってきてやがんの。
 リトルドンファン。オタク、それほどキモクない。イケメン、わけわかめ
 栗山夢衣。「夢衣ぴょん、どぇ〜〜す」と出てくる。みちゃこといいこいつといい、相方不在ここで起用したことといい、TBSもかなりのやんでレだと思う。なにやるのかとおもったら、夢衣ぴょんが、手術用手袋かぶってふくらます。間近よ。 (;´Д`)ハァハァ。しつつドンドンふくらむ。しかも喋っている。鼻なんだな。そして、最後は割った。すげぇ。 (;´Д`)ハァハァしながら、前屈連続。ある意味、ダーティなトランプ・エロモーション。みちゃこよりすげぇかも。
 パンダーズ。東野「クズ」。「でもすき」。わはははは。
 瀧川一紀。ヨンサマ?と思ったら手品。しょっぱいこえて、からい。とさんざんな言われよう。
 夙川アトム。復習。業界語。ブラザーコーンもぶっ飛び。シュールに業界。めちゃくちゃ。わけわからん。ちゃんねぇどーん!!雨上がり決死隊がここに乱入。宮迫。鉛筆ケズって目力。鼻。これに対して蛍原。メガネをずらす。ある意味、野見隆明のマネかとオモタよ。こいつできるような気がする。