裁判員制度ブラ

 連休はべら祭だったので、べら実の椰子らとか、バンドやってたやつらとか、ゼミで爆睡しているのがいた。特にボロぞうきんのようになって伏せているのが顔色悪いので聞いたら、後始末のあと打ち上げでオールして、1回千葉まで帰って仮眠をとり、ゼミに来たというので驚いた。もう一人寝てないのがいた。いずれにしても、
 まあ三年次はいいんじゃないのかなぁと思う。問題は、四年次でも同じようにがんばっちゃうのがいるのだ。この時期は、企業の入社前研修みたいなのがある。それは卒論に非常に障害になるのだ。企業の研修のほうは、道義上はやってはいけないことだし、上層部はあずかり知らぬと言うだろう。たぶん、現場の鬼軍曹みたいな人がはりきっているのだと思う。しかし、よく考えてみて欲しい。もし、その研修のおかげで、卒業できなかったら、その担当者の責任は重大なのではないだろうか?そうでもないのかな。まあ、うがった見方をすれば、両方こなせるような人以外はいらないということなのかもしれないが、入社前淘汰みたいなことはかなり問題なんじゃないかなぁ、と思ったりもする。もちろん、それはごく一部の会社なのだが。
 まいみくのcontractioさんからの情報。あのトリンプ川柳でおなじみの下着メーカーのトリンプが、「裁判員制度ブラ」というのをつくったんだそうだ。トリンプ川柳といえば、あの秀逸な一作「冬ソナを 勝負下着で 見てる母」を思い出す。またもやクリーンヒットかと思って、とりあえず記事を見てみることにする。写真は貼りませんが、リンクにございます。

今年は「裁判員制度ブラ

てんびんとしても使えます

 「裁判員としての心構えを訴えます」――トリンプが「裁判員ブラ」を開発した。裁判の象徴・正義の女神が持っているてんびんをデザイン。実際にてんびんとして使える。
2008年11月05日 19時07分 更新
 世相を反映したユニークなブラジャーを制作しているトリンプ・インターナショナル・ジャパンは11月5日、新作「裁判員ブラ」と、お尻の部分に「平等」と書いたショーツを発表した。
 ブラジャーは、裁判の象徴である「正義の女神」が手に持っているてんびんをイメージしたデザイン。左右の金色のカップがチェーンでつながっている。カップを皿代わりに、実際にてんびんとして使うこともできる。「有罪」「無罪」をイメージした白黒リバーシブルのパッド付きだ。

ショーツのお尻に部分には「平等」の文字

 黒色のショーツと巻きスカートも制作した。ショーツのお尻の部分には「平等」の文字をプリント。巻きスカートは、裁判官が法廷で着用する法服と同じ黒のシルク素材を使い、ウエスト部分には白のリボンをあしらった。肩から羽織ればマントとしても使用でき、「法服を着た裁判官のようなイメージ」になるという。
 裁判員制度が来年5月21日にスタートすることを受け「裁きの正義とは何かを考えるべく」開発。「裁判員としての心構えを訴える」としている。同社はこれまで「郵政民営化ブラ」や「投票率UP!ブラ」「少子化対策ブラ」などを制作している。
 裁判員制度ブラは非売品。11月5、6日に開催するイベント「2009春夏トリンプコレクション」(東京流通センター)で公開する。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/05/news115.html

NHKのドラマでも裁判員制度の宣伝みたいなのがあった(ジャッジ2)。そして、鳥取ゆるキャラバトルに裁判インコが参戦したらしい(ボクはこのキャラをみるたびに不謹慎にも例の問題を起こしたマスクマンな元判事さんを思い出してクスッと笑ってしまいます)。そういう一連の動きの一つなんだろうと思ったんだが、いろいろなかわりブラが登場するわけで、一種のかわり雛もどきでございましょうが、「平等」のロゴはすごくパンクだと思います。でもなんか、正直いうと、新種のワンダーウーマンかと思いました。しかし、トリンプのHPにはなにもございませんけどね。