ニセ学生

 うちの学校は女子大学なので、そういうものはあまりみかけることはないのだが、今でもニセ学生なんてものはいるんだろうか?『ニセ学生マニュアル』という本は、実に面白かったと思うし、今だとネットの時代だから、いろいろあるんだろうということで、探してはみたが、授業ミシュランというのばかりだ。大学別の掲示板も、紋切り型の受験語彙、差別化語彙以外の語彙を見かけることはあまりない。まあ自分らも四段階くらいでおもしろおかしく評価する形容句があったくらいだったかもしれないが。でもともかく浅羽の本は面白かった。河合塾がつくったやつがあったけど、あれも浅羽のほどは面白くない気がする。どっかの授業を聴きに行きたい気もするわけだが、さすがにばれるだろうな。禿げてきているし。w自分のところにこられる心配はない。うちの場合は厳重な検問があるからね。w
 授業情報と言えば、私の1年ゼミの情報が、「賛否両論ありますが、・・・(中略)・・・テストは持ち込み不可です。テストに不安があればノートをだせば、落とされる事はないと思います」。たしかに賛否両論があるだろうし、やな人は生理的に・・・という言葉をよく耳にするわけだが、この情報めちゃくちゃやんけ。1年ゼミでテストはやったことないよ。レポートとあと課題提出(1年ゼミの場合講演会のレポート、自主見学のレポート、毎時間の宿題提出、最後のノート整理などなど)によって評価してきたからね。やるなら毎回テストはあるけどね。
 昔はニセ学生以外にも、自主講座、自主ゼミの類もあったなぁ。自主講座は東京大学駒場の公害原論やウェーバーを読むみたいなものが有名だった。先生のほうも、ほとんどロハでやっていたわけだろう。自主ゼミはもっとすごかったからね。大学の制度として、好きな人を呼んでこれる単位になるゼミもあったし、非常勤の講義にきている人に「あとの時間でぜみやろうよセンセ」とかゆうと、けっこうやってくれたりした。先生が来ない自主ゼミなんてものは、もっとたくさんあったわけだよね。いろんな情報ツールがあるわりに、そういうことは展開しなくなったし、大学側、というか教育行政側も特色GPなどという教員側の競い合いは評価しているけど、自主企画みたいなのは嫌っているよね。うちの大学の場合は、学会というのがあって、学生の自主的な研究プロジェクトが立ち上がったりしているようだが、私はあまりかかわらないでいる。
 閑話休題コンバット。仏様をはじめてみる。あきげん元気とKokiaみたいなねえさん。膨大な金がいるからスーサイドという貧乏くさい設定。男女が悩んでところに、仏様登場。前転で、カツラ?とれてやんがんの。わはははは。ひでえ。しかも、スーパージャイアンツな館ひろし。にこっと!表情の仏様。ボディービルアクションで、チーンとリンがなり、笑顔。このアクションとチーンと笑顔にみんなぶっ飛んで、吹き出していた。で、アフターに再度シュウゾウ登場。「なんで面白いこと言わないんだ」。笑いは3・2・1せい!チーン。シュウゾウひるむそぶりも見せずに畳みかける。「バカ野郎」。「出来損ない」。「ボクが見せてやる」。キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!ボクが見せてやる。やってもらおうじゃないのと思ったら、だだすべり。落とせなかったら逃げる。で、トンズラ。するシュウゾウ。
 再び同じ設定。氏のうというところで、かべを昇ってきた、ライス国務長官。アクションで、ニッと笑うだけ。英語しゃべれねえのか??二人に同情するライス。またニッ!!鼻からコーラ吹き出しそうになりますた。来週は、TBSがタゲられるらしい。