動物医療最前線

 今日は概論と3年のゼミ。間に卒論相談が2名。昼と夕方。いずれも大まかな主題だけではなく、観点まで含めた問題の限定ができている。昨年がウソのようだ。と言うか今年が特殊なのかも知れない。○○の文化社会学、○○の社会学的一考察など、おおざっぱな主題を決めておけばいいというのが通常だった。だから今年はかなり進んでいる。しかし油断はできないだろう。一人は競技スポーツの身体論的考察。調査対象も決めている。もう一人は性の自分決め。決めないでおくことを見すえる主題をたてている。聞き取りのパイロットの相談まで。本調査ができないと、文献研究だけになり、Aはきつくなるかも知れないなぁ。ほぼ全員についてこれを確認することができている。
 CHIMPAN NEWS CHANNEL。昨日はちんぱんのために味な温製サラダをつくってやるも、ゴメス大暴れでわけわかめになった谷原章介でありますが、ゴメスちんがふところからサソリをだすこともなく、一週間が終わろうとしております。ゴメスの口パクをみていると、ばあさんが氷砂糖をなめていたのを思い出す。ニホンザルに似ていたんだな。ウチのばあさん。
 始まりが「動物のみなさんこんにちわ」であることに、はじめて気がついた。笑うよな。メモまでしていて気づかなかったんだから。出だしのゲスト弄り、今週は「月9」ドラマの題名メタモルフォーゼ。トップレスとか好き勝手変えたあげく、本日はなんとは「トムとジェリーになっちゃった」。これじゃあ、あれじゃん、シャレ山紀信とか、あと劇団一人のたけし真似「バカ野郎」ネタ。無意味な言葉変容ってやつね。しカッし、トムとジェリーはまったく関係ねぇわな。「トップキャスターのキャラで出たいと言ったとか言わないとか?」。谷原「それ、ボクの提案」。ゴメス谷原を「空気が読めない」とボロカスに。ココはサソリでビビらすチャンスだったのにな。
 本日は毎週恒例の動物医療最前線。重病のわんこ他とその治療を行う病院を紹介する。ちゃんと電話番号もついていて、けっしてちょけってない。以下にもおちょけな番組なのに。本日のご快癒わんこは、重度の皮膚病を克服したヴィッキーちゃん10歳。なんかテリアみたいなわんこ。津久井さんが飼い犬。二年前に皮膚病に。アレルギー性のもの。これがすごい。毛が抜けて赤むくれ。血だるまに。このわんこをなおしたのがいのかしら公園動物病院。マイクロバブルウォッシュシステム。新しい皮膚洗浄システム。こすらなくても洗える。だから赤むくれにならない。皮膚病のためのマシン。ヴィッキーちゃんは3ヶ月でもとどおりになった。まぢがちな企画である。飼い主の人「血だらけで臭いがきつくだっこもできなかったのに、短期間で治ってよかったっす」。人間と違い苦しみを伝えられないペットたち、そのペットたちのために・・・などと、盛り上げるナレーション。
 谷原「ボクのの家のペット全身赤むくれになった。だから気持ちはわかる」。ゴメスも妙にしんみりと受け答えする。が、このようないい話しているとき、昨日使った食材のキャベツを食いまくるポール@AD@ニホンザル。怒り狂うゴメス「谷原さんとりあげてきてください」とハイパー横着。谷原がとってくると、キャベツを食いまくるゴメス。谷原「そんなもの食べるんですね」。ゴメス「そりゃそうさ」。最後は、谷原だけごもっとも。ゴメス「早く帰ってよ」。あくまで横着なゴメスちんですた。
 この番組に、ボードビリアン??のマルセ太郎が出られないことは、実に残念なものがある。ずっと前にチンパンとコラボしているのみた気もするが、気のせいかもしれない。存命者として面白そうなのは、ガッツ石松というよりはアンソニー・ホプキンスなのだが、ありえないだろうね。サルの動作は、映画撮影で鍛え混んでいて、これが上手いんだよなぁ。まあしかし、アレはCGだったのかもしれない。w
 番組宣伝とペット情報とお笑いをかねた番組であるわけだから、次に出るのは森三中でもおかしくないわけですよね。