怪(あやかし)@ノイタミナ

 まだ研究室。結局泳ぎにいかなかった。情けねぇ。しかし、咳は収まってきた。お腹もちょっとすいてきた。すいてなくても喰うけど。だって、腸炎ブスコパン駐車したときも喰ったくらいだからね。喰わないとエネルギーでないよ。それはともかくボーっとネットサーフィンしていて、これを見つけた。今日はこれをゆっくりみるつもり。と言いつつ、凶暴に焼き肉が食いたい私です。このクリップというのは安直だという人もいるけど、なくなるといけないから、保存しているわけです。著作権的に問題があるなら、部分的にブラインド=ここだけぼかしが入るとかにできないものかね。w なにかあったらまた書きます。

記憶の不確定性―社会学的探究

記憶の不確定性―社会学的探究

 世界中を侵略したるでぇちうような、凶暴な意図をもたないようなアニメは、ぜってい利用されて消費しつくされるという議論もあるみたいだが、ほんとうにそうなのだろうか。解放の絵図を高らかに歌い上げるか、それとも現実的妥協というようなスタンスを確信犯的にとるのか。まあしかし、そんな風に全体から部分が表出するみたいにとる必要はあるんだろうか。「枢軸国的なもの」(宮台真司)の切れ味なんてどうでもいいよと言いたいけどぬるいだけなんだろうか。松浦雄介さんの『記憶の不確定性(東信堂)を読み、アルチュセールの意味が確認されたような気がした。それも気のせいかもしれないけど。w

フジテレビ:「ノイタミナ」第3弾はホラー FFの天野喜孝がキャラ原案

 フジテレビは2日、毎週木曜深夜に放送中のアニメレーベル「ノイタミナ」第3弾として、06年1月12日から、ホラーアニメ「怪(あやかし)」を放送すると発表した。「四谷怪談」、「天守物語」、「化猫」の3本を制作する。


 いずれも怪談の古典として広く知られている物語で、「四谷怪談」のキャラクター原案を大ヒットゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズで人気のイラストレーター、天野喜孝さんが手がけるほか、「天守物語」は、「東京ラブストーリー」など同局のテレビドラマを演出してきた永山耕三さんが監督する。


 「ノイタミナ」は、若い女性をはじめとする大人をターゲットに、同局が05年4月にスタートさせたアニメ専門レーベル。これまでは「ハチミツとクローバー」(羽海根チカ)、「パラダイスキス」(矢沢あい)など、人気マンガをアニメ化してきたが、「怪」は初のオリジナル作品となる。同局では、「有名な怪談を題材に選んだが、単なる怖い話にせず、新たな映像を見せたい」としている。【渡辺圭@毎日新聞2005年12月2日】