井筒吠える「ぬるい!」

 ブラックタイガーの一発芸。先週は爆ショボーンで、いかんともしがたかったわけですが、すべって視聴率あがったということもあったらしい。チャブ柴田「あがればいい」。今回は非常に投稿が多かったというし、ブラックタイがーも「自信ありまくりだぜ」と豪語しまくり。一つ目。ムカツク椰子に言うもの。「おならっパ」。わはははははは。柴田「史上最高に面白い」。たしかに史上最高かもしれない。次もワクワクと思ったら、財布なくしたときに言う。「財布忘れたたたたたターンテーブルきゅきゅきゅきゅ」。くだらねぇ。お腹キュルキュルカッツーの!先週のワシの嫁っつーのとかいいつつみていた。判定はMCのスモウトリ「おならぷーぺ」。おおおお。すげぇ。人外スモウトリ。変形させやがんの。柴田「じゃあ、おならっぺで」「おならぷり」とかめちゃくちゃゆっていやがんの。このあと「おならぐばばばば」が出たら、馬路キターだったのだが、それはなし。来週投稿しても読まれねぇだろうなぁ。wブラックタイガー「やっててよかった」。
 で、こちぢばですが、今週は「私の頭の中の消しゴム」。日本ドラマ原作などと言いつつ、噛みまくりの生井亜実。でもなぜか余裕綽々。「純愛ものっす」。井筒和幸監督「ドアホ純愛つったらパッチギや」。生井亜実「野村アナも大感動。涙が止まらなかった」。井筒「どあほ。どーでもええわそんなもん。ねーちゃんは何日でもないてろ」。となぜかやり玉に挙がりまくりはじめる野村アナ。はじまると、古い、のろいとキレまくる監督。要するに記憶を失いはじめるまでが長いっつーことみたいなのね。でもって、いきなり医者が告知する。この告知に異常なまでに監督はこだわっていた。不自然。しまいには、「あの医者インチキくさかったな」とボコボコ。カツマタ「子ネタ炸裂しまくりの映画ですね」。最初はぼやいていた監督だが、途中からあくびしまくり。終わったあと、「すごかった!」と絶賛する生井に「なにがや!」。生井「せつねぇ〜〜」。なぜか監督はここで解説に入る。韓国は日本のいいものはいいととりいれてやるんや。そしてまた俳優を福山雅治とかトヨエツにたとえだした。生井亜実は、なぜかめだたないかぶせに徹する。もうほとんどビートきよしさん状態。うなずき亜実ちゃん化。
 それでも監督は☆ひとつ。発病してから、めっちゃんくちゃんになって、そして昇華してゆくところをがっつり描かんとなぁ。知ってるか?ある愛の歌。アーリー・マッグローっつーのがでてたんや。えかったんや。でも映画のプロデューサーの配偶者やったアーリーは別の映画で共演したスチーブ・マックイーンと浮気したんや。そんなこと思い出しながら、みてましたー。って、イチビリまくり。まあたしかに懐かしい。ワシは、ペーパームーンを思い出したよ。
 スタジオでも監督は、泣いた野村アナと、爆しょぼんな医者の告知と、そして長い長い発病までと、そのあとのあっさりした描写が萎え萎えだったみたい。お涙ちょうだいの平凡な映画や。長い。のろい。だるい。お約束の描写だらけで、どーしようもねぇ。もっとはじけて欲しい。とまあ、番組スタッフに挑戦するような物言い。昔ならでていったところや。昔はそれができた。やばいのも採り上げて、でてったんや。たばこも吸いに逝った。
初代小田Dはそれをゆるしてくれたんや。今は偉くなりやがって。さんざんなゆわれようの野村アナ。「ここ三年で一番泣きますた」。監督「どあほ。おまえ。ぱっちぎ一番泣いたゆうてたやないけ。ごるぁああ。おまえ。ふざけんな。パッチギの記憶を消しゴムでけすな。こきまくりやがって。ほかすどごるぁああ」。そのあとまた話はスタッフへ。なにかもっとくるやつみせろ。三丁目の夕日なんか昭和33年なんかあんなんじゃなかったのにみんなドアホがみにいきやがって。あれみせぇ。なにが日テレさんにわるいぢゃ。ぬるいんや。みせぇ。きついことガツンとゆってやる。カツマタ「来週ハリポタで」。監督「(・∀・)イイ!!」。ひたすらビートきよししている生井亜実ちゃんですた。