力小力@草野★キッド

 今週の草野★キッドでありりますが、格闘技ファンでもある草野仁プロモート小力を力に会わせよう、そして挨拶をさせようという企画。水道橋博士「あいつ小心だから話したらぜってー会わないですよ」。でまあ、長州小力がプロレス練習しているところへ、草野&キッド乱入。こういう話題においては、堂ちゃんもへったくれもない。小力がフォールしたところで、草野「1・2・3!」。小力「なにやってるんすか?」。草野「長州力さんに会いにいこうや」。もうチキン小力顔面蒼白でビビリまくり。やだやだやだっつーより、固まってる。草野「物まねやっているなら、挨拶するのが人の道」とか、わけわかんねー説得している。小力「そりゃあそっすよねぇ」。草野「どうなるかわかんないけどね」。小力「がくがくぶるぶる」。ここで格闘技ファンのとっつぁんたち、マサ斉藤・ヒロマツダ vs 坂口征二長州力についてしみじみ回想。英二さんもえ上田@長渕剛ファン状態。草野「じゃあ逝ってみよう!」とジル・ベッソンもビックリなチャレンジ。
 小力「アポは」草野「ない!」小力「面識はありますよねぇ」草野(キッパリ)「それもない!」。小力まぢやべー状態。抜け殻のようになった小力を連れてリキプロへ。小力は完璧目が飛んでいる。「帰りたい・・・」とぐずる小力「はっきりゆってビビってます」。そんなものいわなくてもわかるっつーの。草野「私もモーレツにビビってます」。う・そ・つ・き。そう思ったが、取り次ぎの若い衆に草野「テレビ東京、いやテレビ朝日」と言い間違えた。まぢやべー、草野もびびっていやがる。ガチンコアポなしは、ほんとうかもしれない。ほどなく若い衆が帰ってきて「お会いになるそうです」と、撮影OK。これはかなり画期的なことらしい。長州力はカリスマ的な人気を誇ったわけだが、バラエティに出たことがないそうなのだ。
 草野たちが礼を尽くして挨拶する後ろで震えている小力。それを前に引きずり出す。長州力「いよいよボクの前にあらわれましたね」。小力「あざーっす!ボクはファンで、でもって真似して%&$`@%%$・・・」。しゃべれねーの。小力顔面蒼白。力「よく見てるよ」。小力「・・・」。力「いつかあらわれると思ったよ。怒ってないよ」。そして握手。笑う小力。これネタリアクションだったら小力はすごすぎるが、まあガチでしょう。ここで草野ものすげーなんだい。「やっぱ、ちょーしゅーさんの前で芸やらないと」。しかし、小力はチキンではなかった。「やるっす」。力「オレあんなふうにしているか?」。小力「ものまねよりあこがれってことで、多少の誇張はあります」。(・∀・)イイ!!小力。力「あんな風にはしてねーよ!」とビビらす力。しかし、小力闘うシリーズのジャムのやつをやりだした。「キレてない」「おいしい」。噛ませ犬もやれ!とかゆうのかと思ったら、水道橋博士「小力、笑っていいかいけないかわかんないよ」。さらに小力は、パラパラまで披露。なんかリラックスしていやがる。
 で、まあ、思ったのは、プロレスはやらねぇのかよ、ってこと。と思ったら、小力「サソリ固めしませう」。博士「かけさせろっていうのか?」。小力「いや、かけていただきたい」。力「よっしゃあ!」とサソリ固めに。足を交差させたところで、すでに小力悶絶。しかし、かまわずクラブホールドへもってゆく。あたたたたたと苦悶する小力。次はリキラリアットだろと思ったら、さすがにそれはしないで「生きててよかった!ねえちゃんに電話しないと」などと、村上真理子レベルのリアクション。長州力は、そっちに協力したんだから、今度はこっちでやってみろということで、噂の新聞記事みたいなことになったということであるわな。しかし小力はこれで一生生きていかれるだろう。プロレスっていうのはそういうものだろう。