雨と言うから横浜に帰って元町プール最終日に逝くのを断念した。なのに快晴。で、朝起きても検索などして、事情を調べまくるが、たしかなことはわからない。コントはお金がかかるから・・・というのが、本質的なことなのだろうか。なら、小劇場で生舞台でとか思ってしまうのは、やる方の事情を考えない人間の言いぐさなのかも知れません。ヤフーを見ていたら、毎日新聞の記事が紹介されていて、「長崎は今日も雨だった」のひとが晴れだったと出すという企画をみつけてぶっ飛んだ。雨だったは、私の先生の一人のカラオケ得意曲で、諫早豪雨のあとにも歌って怒顰蹙だったみたいな話は前に書いた。もちろんそれもまた先生の人徳がゆえの笑い話なわけだけど、こんどの歌がでたら、また一つネタができたということになるのではないだろうか。先生の講演会を先日聞いたなかで、８９３ものだった被爆者の生活史を、映像を交えつつ語っていらっしゃったことが妙に印象に残っている。記事を引用しておく。
「長崎は今日も雨だった」など数々のヒット曲を生んだ作曲家、彩木雅夫さん（札幌市在住）が新曲「長崎の今日は晴れだった」を発表した。内山田洋とクールファイブの「雨だった」が、１５０万枚の大ヒットになったのは６９（昭和４４）年。彩木さんは「僕の曲が長崎を雨の多い街にしてしまったが、調べてみると晴れた日が多い」と言い、３６年ぶりに長崎のイメージチェンジを目指す。
「晴れだった」を歌うのは元クールファイブの小林正樹さん、宮本悦朗さんに、前川清さんのそっくりさんで新人の後川（うしろかわ）清さんを加えた歌謡ユニット「後川清＆ホットファイブ」。
宮本さんに「長崎をテーマに新曲を」と依頼された彩木さんが地元の気象台に改めて尋ねると、降水量１ミリ以上の日は年間９７日（０４年）と比較的少ないことが分かり、新曲のタイトルを決めた。作詞は彩木さんの音楽事務所のヒロアキさんが担当し、「浦上川」「石畳」など長崎の名所を織り込んだ。
新曲はバックコーラスにも気を配った懐かしいメロディー。長崎県佐世保市出身の小林さんは「なるべく早く長崎にキャンペーンに行きたい」と話している。【斎藤誠】
（毎日新聞） - 9月3日17時14分更新
まさかとは思うけど、スマッシュヒットしたら笑うしかない。話題性はあるよね。しかし、ハモりハモられハモ音頭♪ですらイマイチだったから、地元限定になるのかもしれません。まあいいじゃないでしょうか。リメイク的には、「老人と子どものポルカ」のリメイクがあり、悪役のひとがやっていて、かなり話題になっていたのでありますが、イマイチでした。これがなんと仮面ライダー響鬼に出てきたというのだから大笑い。私がもっとも面白いと思っている響鬼の書き起こしがあって、「nationwiseのZALEGOTOぶろぐっ！
あふれる「オタク心」を文章に変える！！ 」というサイトなんだけど、読んでいてはげすく笑いますた。口調的に私はこのサイトにかなり毒されているかもしれませぬ。ｗ
「当然、当然」
『ズビズバー』
「それはボクゼン」
お〜い！！明日夢！なんで左卜全のことを知ってるんだぁ〜！！高１で左卜全「老人と子どものポルカ」知っている奴なんていねぇ〜ぞ〜！！郁子さんも「やめてけれ、やめてけれ」って歌いすぎ！！
では説明しよう！ボクゼンとは故・左卜全氏。昭和を彩った個性派俳優である。出演作品はこちら。そして『やめてけれ、やめてけれ、やめてけ〜れ、ズビズバー』とは「老人と子どものポルカ」の一節。参考文献はないかと検索したところこのような記事があったので紹介しておく。
しかしいくら駄洒落とはいえ、子ども番組で「左卜全」をチョイスするという演出はどうだろう？若い親御さんも「口ポカ〜ン」だ。おじいちゃん、おばあちゃん世代にアピールしてるのか？高１の明日夢が「ズビズバー」と聞いて、すぐ「左卜全」が分かるというのはかなりの線で「ない！！」。脳内補完して、郁子さんが柴又在住で渥美清が大好きとしよう！左卜全は「男はつらいよ」にも「泣いてたまるか」にも出演している。で、左朴全も好きだとしよう。そして「老人と子どものポルカ」を口ずさみ、面白い歌なので明日夢が興味を示した。ここまで拡大（無理無理）しなければ有り得ない。高丸監督！初監督でちょっと自分のエゴを出しすぎたのではないか？《という俺は一体何歳？(爆。説明すると、私は「コサキン」リスナーで良くこの曲がかかっていて知っていたというわけ》
http://blog.livedoor.jp/asagoegoe/archives/cat_729791.html
この仮面ライダーはものすごい話題で、一昨日の虎ノ門にもライダー役の椰子が出ていて、その前で先週の響鬼と予告をヤリ、「来週出てくるというこいつは強そうです」などと芸人が言うと、ライダーが「そいつは強いです。馬路手強かった」などというやりとりをしていて、禿げしく笑いますた。今後も大注目のライダーとこのサイトであります。
