森三中乱闘@りちゃほNGSP

 明日重要会議があるので東京に帰ってきますた。普通は稲荷山あたりで温泉入って一泊なのに直帰。くたくた。ボーっとして、りちゃほとブログタイプのビデオ録画をみる。小木大サーカスSPッテイウからなにかと思った。にらめっこ王だ→インチキ帰れ、一億円見せろ→実家に見に来い、ぶっ殺してやるとおなじみの展開ながら、中野さんがいない。柴田団長「中野さん夏休み。で、映していないVTR流して見せてやる」。有田「お前コント好きなのか?」柴田団長「好きだよ、ごるぁああ」。

アゴ美とデコ美

 アゴを長ーくした有田のアゴ美と、ひたいを長ーくした川島のデコ美。級友にも慕われるデコ美と、こっそりおどおどできっしょいと森三中に罵倒されるアゴ美。今でいえばてっちゃん、っつーかこれが原型でないの?それはともかく、柴田先輩=さま〜ずミムラにコクるアゴ美。しかし、柴田先輩は、デコ美思慕。アゴ美、はてっちゃんみたく激怒。怒るとアゴが割れるアゴ美。わら人形で呪詛して、苦しむデコ美。ケケケと喜ぶアゴ美。いろんな意味で、今のネタの原型がいろいろ詰まったコントだと思うけど、未完成交響曲っっぽい。三村も、今のミュージカルボーイズのセンター再来みたいなほうがよいと思われ。せこい微笑が小市民にキッチュでイイ味だと思う。

超大物歌手 のぶえ どっきり

 泉谷しげるうり二つの森三中の大島=松原のぶえそっくしというナゾのコントかと思ったが、よくわかめ。どっきりでぶーぶークッションするわけだけど、「びっくりしたなぁもー」というリアクションを強調。まさか、てんぷくトリオの南シンスケはかんけーねーよな。やっぱりのぶえネタか?

大阪ブルースの女王

 ストリートで歌うゆずのようなふたり。有田と剛@中川家という、めずらしい剛ネタ。どうなるかと思ったら、二人の母親という設定で、母がでてくる。剛母の礼二が、大阪のおばちゃんを熱演。今くるよさん物まねとも違うコテコテの大阪のおばちゃん。大阪の恥。やめろよごるぁああと言いCFにダメ出しをしつつ、みんなこういうおばちゃんのマネができるのが大阪の人であろう。そして、剛がギターを弾き、エルモア・ジェームスみたいなシブイ、しかしへたうま?w なギターにあわせ、ビッグママrage が歌う。モチーフがはっきりしていて、rage の面白さ炸裂ながら、今ひとつ炸裂しきれていない気もした。

キルビル森三中おぎやはぎ

 タランティーノ=有田の演出により、ユマ・サーマン=大島とルーシー・リュー=黒沢が対決。大島は高山が女子プロレスしたみたいであり、黒沢は友近のできそこないのようである。これが闘う。やっているうちに、馬路入りまくり。組み伏せて大島をローリングクレイドルで痛めつける黒沢。馬路ガチの闘いが延々と続く。ホールド、蹴り、投げ、パンチ。胸ぐらつかみあってごるぁああああ。大島「なぁ〜にがコントだ!コントなんか関係ねぇ!!!」とシャウト。しかし、目がすわった黒沢はついに大道具をぶちこわして、大島を投げる。「イターイ、刺さった」と泣きまくる大島。そこにさらに攻撃を加える黒沢。最後は大島が泣きじゃくりちゃんちゃん。・・・と思いきや、さらに履き物を投げて、反撃する大島。投げ返す黒沢・・・と闘いは延々と続いたのであった。っつーかヤバスギ。
 これに対して、大島役がやはぎ、黒沢役が小木のおぎやはぎばーじょん。ガチな森三中に比べ、へなへなのおぎやはぎ。やはぎ「ぼくやらないよ、だって人力舎だもん☆」この人力舎だもんを、進行役のネタである小木大サーカスが拾ってちゃんちゃん。最後に中野さんが登場って、ちょっとしかでねぇーぢゃんか。小木どうしたんだよ、ごるぁああああ。