本日のあざーっす！は、催眠術で恥をかく瞬間ということ。催眠術をギャグのネタにするというのは、まあ趣味が悪いっちゃ悪い。キャンディッド、暴露などなどと同じ、悪意を基調とした皮相なパンクとも言えるわけだけど、まあそれも番組次第ということだろう。ひつこいようだが、思い出すのはＡ女Ｅ女。あの水口昌彦プレゼンツの速攻打ち切り番組。猛々しい和太鼓と、湯浅卓と団時朗を足して割って邪悪にしたようなオーバーアクションな催眠術師、あつめられた若いねぇちゃんたちが、和太鼓乱れうち催眠によってアヘアヘする。横で大量のシンバルゴリラ人形がシンバル乱れうち。それを実況するシャイな局アナのマッキー。あまりの下品さに速攻打ち切りになったことは、このブログでも再三言及してきたが、それをマイルドにして、ＴＢＳリミックス、お色気なしの、まあせいぜいがクレヨンしんちゃんレベルのシモネタな番組にしたのは本日のあざーっす！。
第一ラウンドは、両手を組んで人差し指をたててあわせる。その間をあけて、そこに神経を集中する。だんだん近づく・・・馬路やばいかも。あやうくとれなくなりそうになった視聴者もいるかもしれないよ。アゴわれザッキー＠ちゃぶ「このままひっついたら浣腸芸人になっちまうだろ。ごるぁあああ」。指がついて離れなくなるバージョンから、第二ラウンドは、立てなくなるバージョン。でもって、予備催眠は終わり、第三ラウンド。かかりやすい竹山と、もう一人コンビの椰子が狙い撃ちになる。竹山は、ペンがものすげーーー重いという暗示をかけられる。普通状態に戻った竹山に、ペンで書くことを求めると。ダンベルかなんか持つみたいにしてくずおれる。何度も渡しているうちに、無数のペンをみんなで竹山に投げまくり、押さえつけて、身体の上にペンをのせまくり。やばくね？とか思ったけど、正直笑い転げてしまう自分がいる。
次は、もう一人のかかりやすい椰子が、周りの人がみんなはだかに見えるという催眠をかけられる。「やべーよ。まじーよ」とか大騒ぎ。紅一点のゲストをぐんぐんちかずけると「馬路やばい」ッテ、若者語の意味かよごるぁあああなどと言いつつ、この椰子ヤヴァすぎ。な、なんと、局部的にヤヴァくなっちゃってんの。催眠恐るべし。このあと男の椰子らが、インリンまがいのポーズキメまくりで、最後は顔の上にまたがったりもうめちゃくちゃ。さらにこの椰子は、好きになる催眠をかけられ、相棒や山崎にチュチュチュウ〜〜と、キッスしまくりで、くだらないんだけど、こういうものに笑い転げてしまう自分をふたたび発見。
この次は、恥ずかしい体験クイズ。催眠がかけられていて、正解の語句を聞くと、突然催眠がセットされる仕組み。一応恥をさらす結果にもなる。まず、竹山があてられ、んちゃ、んちゃとアラレちゃんのマネをしだした。眼がごろんとしてマジヤバ。女性のゲストは、セクシーポーズ決めまくり。で、ブッチのザッキーは、回し蹴り放ちまくりということで、かなりワロタ。クイズがはずれた場合は、未来ママのわさび鉄火などは、児戯になってしまうような、てんこ盛りわさび軍艦。山崎隊長は、我慢しきれず、球児こーじのように、ゲロゲーロゲロゲーロとバケツにりばーす。竹山も、ギブ。バケツを抱えながら、みんなヌッコロスとかつぶやいているのだが、人の良さがにじみ出てしまう。ぶっとんだのが、ガッキー。苦しんでいたが、気合いで飲み込んでしまった。馬路すごい。山崎隊長「芸人泣かせなやつだなぁ」。わははは。
このあと、「なりあがり」とかゆう番組を見たら、またまた森下千里が大馬鹿に歌舞いていた。モンタージュ似顔絵の名手が、パーツの後述に基づいて、乳の絵を描く。まあ言ってみれば、チチタージュ（猛反省しますが、言いたかったんだからショーがねぇだろ）。かなり似たみたいなカンジの絵に☆のシールが貼ってある。じゃーーん！これをはがすのだという。森下悪あがきしまくり。しかーし・・・。まあ、寸止めに近いかも。また、ぱんちぃのなかにカメラ（愛称覗見［Nozomi］ちゃんだってよ、わはははは）仕込んだ女性が、鼻輪の前でカモーーン。覗いてしまう顔を撮影されたはなわ。かっちょ悪いけど、この人のそつのなさ、頭の良さ、人の良さが見えたので、マイナスではなかったと思う。はなわは、原口といっしょにホストクラブにいたみたいなネタもばらされていた。悪のりしまくりには違いないが、けっこう作り手の丁寧さが伝わってくるような気がした。つまり、なんか面白いっぽいのやっとけみたいじゃなく、ちゃんとしたものになっているように思えた。とりあえずここまで。もう一つエントリーをかく。
