ばっかじゃないの祭り

 本日は、交換のモデムが届くので早く帰宅した。モデムは指定の時間に届き、試みたら比較的簡単に取り付けができた。そのあと新星堂へ。大江慎也のDVDがディスプレイされていた。3千円ちょいで安い。ルースターズ解散後の映像集めたもの。映像的な評価も高いと書いてある。欲しかった。が、無駄遣いしないよう、2千円しかポケットに入れておらず、カードもおいてきた。閉店まで10分なので後日に断念した。帰って昨日のさんまちゃんの番組のビデオをみて、それからニューデザインパラダイスをみている。谷原章介の演技がかなりデフォルメされたものになっていて、しっとり落ちついた番組でありながら、どこかパンクっちょいのね。なんかオアシスがワンダーウォールを出した年のブラーのビデオクリップみたいなかんじ、っつってもわかんねぇかなぁふつー。w

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 で、明石家さんまつり(承前)。昨日寝たあとに「ばかじゃないの」祭りがあったことを知る。めちゃくちゃ面白い。「ばかじゃないの」の発端は、さんまちゃんが焼き物に凝っていたときのこと、信楽焼のタヌ吉クンを庭にならべていたら、意味わかめだったしのぶ「ばかじゃないの」。さんまはメロンを食べたくて買った。みんなで美味しく食べた。しのぶが値段を聞いた。さんま「一万五千円☆」しのぶ「ばっかじゃないの」。風呂上がりに楽しみに買っておいたプリンを食べようと冷蔵庫を開ける。プリンはしのぶが食べていた。さんまが怒る。プリン一つで血相を変えるさんまに、しのぶ「ばっかじゃないの」。自宅の庭で殺虫剤を持ったしのぶが言った「ねえねえこれって氏ぬの?」。さんまめがけて噴射した。さんまは怒ったが、しのぶは一言「ばっかじゃないの。ほんとばっかじゃないの」。わはははははは。それ以来ばっかじゃないのは1000回を超えたという。いやあ、すばらすぃ。さんまちゃんは、離婚記者会見でひたいに×をマジックみたいので書いたが、記者にスルーされて、「離婚しますた」というハメになり、かつ「子は春日井の甘納豆」のギャグもすべる、歯車一つですべてがくるうとゆったら、さんまちゃん「あれはウケまくったわ。ドッカーン!や。春日井さんからは、甘納豆一年分もろたわ。すべったら送ってきぃへんで」と、比較的どーでもいいことに非常にこだわっていた。
 安住アナ@ちょっと宮台真司似。「あれはほんとの話ですか?」さんまちゃん「ホントの話です」とキッパリ。ここでしのぶホットラインがつながる。しのぶ「いいかんげんにしてくれる!」。さんまちゃん「なにがや!」。しのぶ「もう全部!」と馬路ぎれ。さんまちゃん、けっこうびびった表情。さんまちゃん「殺虫剤かけたのほんまやんか!」、しのぶ「ちがうよ」、さんまちゃん「シューってまちがいないやろ」、しのぶ「ちょっとわね」。わははははは。さんまちゃん親指立ててガッツボーズ。髪をかき上げ、両親指をたてて「湯浅です。湯浅です」。関根勤爆笑。渡辺も湯浅ポーズ。しのぶ「ほんとにばっかじゃないのってかんじ」。さんまちゃん「そうでしょ、じぶんがああゆうことをしたのがばっかじゃないのでしょ」。しのぶ「ちがうよぉ〜、もう口だと負けるもん。絶対。困難じゃ寝られな〜い」。さんまちゃん「あんなイロっぽく寝られな〜いなんて新婚以来や、十何年ぶりで聞いたわ」。しのぶ「せっかく電話しているのにしゃべる隙間がない」。さんま「お前お笑い芸人やないからええやろ。アンガールズムンクはまだ一言もしゃべってへんわ」。しのぶ「もうみんなの気持ちがわかるよほんとに」、さんまちゃん「わかるか、モマエら、大竹しのぶさんの気持ちが」、しのぶ「しゃべりたいのにしゃべる隙間が与えられない気持ちってわかるよね?」。一同「禿げしく同意」。しのぶ「もしすべったギャグゆったらあとですごいねちねち言われるから」。一同「はいはいはいはい」。
 このあと、しのぶを「日本のアニータ」とゆって、娘に小一時間説教された話なども紹介される。このあとようやくアンガールズが口を開く。さんまのキャッチフレーズ「お魚天使」。「お魚天国と天使をかけた」。まったくいみわけわかめ。しかし、この間合いはかなりワロタ。っつーか、アンガールズの面白さみたいなものにようやく近づけた気がした。それは、村上ショージが出ていて、そのパロディみたいなことをおさるがしていたということがヒントとなった。それはともかくとして、「お魚天使」を拾ったさんまちゃん「ペをつければ、お魚ペテン師になる」。ちょっと美味すぎるかなぁ。「真っ赤なウソ」も久々に聞いたし満足しますた。