授業ブログほか風前の灯火

 夕方まで授業と書類書きなど。それから夜の著作打ち合わせ準備をし、夕方から荻窪で打ち合わせ。それから泳いで帰宅。一休み。ジャンヌダルクのCFにぶっ飛びつつ、昨日のお笑い番組のビデオ録画などをみまして、ネット。日記のログを見たら、「あだ名+殺虫剤」という方が多い。調べたら、ぐーぐるのトップに来てやがんの。なんだそうなのかと思ったら、光市の件でいぢめの内実が、殺虫剤の名前であだ名をつけたということがわかった。これだね。緊張しやすい椰子にキンチョールかと思ったが、そうではないようだ。いじめのロゴロジーを考えるのには、ケネス・バークの著作は好適なのであるが、理論をあてはめてなにかを語る気にはならない。
 それはともかくとして、授業ブログは風前の灯火である。まちろぐのほうは、まあなんとかなる方向は残っているのだが。要するに、分類して切り分けるのはどうにもうっとおしいのである。なんでもかんでもぶちこんでおいて、あとで検索できるのがパソコンの良さだろうとか、理屈はつくんだけど、そうではないと思う。要するにノートとかも、科目別とか分けるのは昔から嫌いだった。今もノートは一冊。そこになんでも書く。論文の構想メモから、下衆ヤバ夫のメモとか。岡山大学時代までは、2穴のスパイラルノートをつかっていた。最近はファイルをしないことが多く、テキトーに表紙がいいのをつかっている。カード式などで、意外な発想の連関を見つけるために、組みかえたりいろいろするのは、以前はよくやったが、今はなんとなくウザイかんじ。KJ法のソフトとか、卒論用の発想ソフトなんかもあるのは知っているが窮屈で、結局はてなの自在性が今は頼りである。そうは言ってもなんかバカなこととか笑える話ばかり書いている。その昔、「ユーモア小説でも書いてみたら?」と言われたことがある。なんちゅー無神経な言い方だろう。ユーモアは悲しすぎるだろう。悪意がないのが一番始末にこまる。
 そーいや、携帯で卒論書けないんですかぁとゆっていた椰子が、企業の内定をもらった。な、なんと某大手IT系企業。まあたしかにこれだけ面白い椰子もめずらしいとは思う。「キーボードは打てないけど、携帯の撃ち込みは早い」とかゆって、光速の携帯撃ちとかゆってシュタシュタと撃ち込むどうさとかしてみたのは、腹抱えるほどおかしかったし、携帯とか充電しながらやるんだろうけどバッテリー加熱しまくりぢゃんかとかゆったら、「萌えまくる携帯」とかゆいながら、光速の親指クリックってかんじでしょう。まあ一応ボケているわけだからつっこむのが礼儀と思い、「よく筆記通ったね」とゆったら、ありえねーほど味のある返しをした。まあこれなら、どんなところでも内定するだろうね。うちのぜみはのんびりしていて、ヤルキレスのへなちょこばかりのようではあるが、そこそこの人材はいると思うし、コミュニケーション能力は高いと思う。
 どーせだめだと思って見ていなかったコンフェデだけど、つけたら日本が勝っている。ビックリこいたので、観戦することにしようと思いつつ、明日も早いんだよねぇ。