水口昌彦@お台場明石城とE女A女

 今日のお台場明石城ですが、前回と同じ黄金週間スペシャお台場明石城ノマド120万石反省会。今週もゆっくり反省会が進むんでしょうねとか思っていたら、いきなり「死ねばよかった」の名言でおなじみの位田富子@『冥土のみやげ』が反省会給仕として降臨。っつーかこの人ホントに80歳なのか?80歳と言えばご長寿早押し年齢ではないのか?こんなしっかりしているなんですごいね。でまあ、今日も今日とて、「冥土逝く人一杯いる。やろうぜ!さんちゃん」とかゆって、怪気炎あげていやがる。
 無視無視で、「私たち結婚します」馬鹿ップルの反省会。っつーかこのあんちゃん、山田君@笑点村上ショージ足して割ってヘンな風にしたかんじだよな。まあ今どきの人たちは知るよしもないのだが、むかしNHKでやっていた「お笑い3人組」の「はっちゃんおたまちゃん、うううううううう」を思い出した。アレ考えると、けっこうNHKもパンクだったと思うな。まああれは顔を見合わせて「ううううううう」とじゃれあうだけなわけだが。ピックアップははたしてと言うべきか「ナイス直ちゃん☆」だった。
 水口クンの危惧は、若い時間にシモネタをするのはアレで、この「私たち・・・」はシモネタが多いだろうし、やっぱマシュマロヘッドパーティをするのが一番数字がとれるってことだったらしい。そして予想通り、番組はシモネタの嵐。技だなんだ好きなこと言いくさっている。「ほうれ、みたことか」と言う水口クン。さんまちゃん「なにを言ってルンや。E女A女みたいなシモネタそのもの番組やりやがって」。工エエェェ(;´Д`)ェェエエ工。馬路!それはすげぇ。あの伝説の番組。司会は女のこ苦手ちゃんの局アナの方のマッキー。数十人のギャル軍団が、シンバル叩く大量の猿人形を使った催眠術をかけられて、アヘアヘ喘ぐの。インチキ臭い催眠術師の大胆なパフォーマンス。BGMは和太鼓乱れうち。そしてアラレもない女性の姿に赤面するかちんこちんマッキー。あまりの下品さに問題になってうち切り。水口クンは担当Pだったらしいのだ。王監督事件だけではなかったのか。さ、さすが小須田部長のなかま。脱帽である。
 で、マシュマロヘッドパーティ反省会。「これは評判よかった。浅田美代子さん出たがって」とさんまちゃん。「ポジションは?」「蛭子さんのところ」「でも蛭子さんは欠かせないし」なんて会話がかわされた。港さん「戸部アナよかった」。これは同意だよな。歯切れよかったし。と思ったらさんまちゃん「すごかった。吠えてるんじゃないかと思った」と言いつつ、なぜか戸部洋子の鬼はあと目線を激写。フジポニー三宅「これは惚れている」。さんまちゃん「たけしさんにもおなじ眼をしていた。大物食いかっつーの」。戸部洋子のメイクはアナウンサーとは思えない不気味なものに変容し、豪快ぎゃはは系キャラが定着していることだけはたしかだろう。
 「シモネタは11時すぎるとぐーっと数字をとれる」とあくまでもマシュマロヘッドパーティを最初にやりたかったふうの水口クン。たしかにここまで遅い時間になってきて、ぐんぐんあとになって視聴率あげてほかとならんだくらいだから、最初にやっていたらという思いはあるのだろうとか思っていたら、さんまちゃん「数字のことしか考えない男。それが水口」。わはははは。このあとツルベが酔っぱらって、デレクターの部屋を占拠した時に数字はがた落ち。そして、富子乱入。佐藤治彦ピアノ弾いてもだめ。「しらないおじさんとおばあさんでは数字はとれない」。さんまちゃん「そうは言ってもこの時間帯に10%超えていたんだから」。すげぇ、っつーことは最高視聴率どのくらいだったのかね。「目的は達した。やっていいことといけないことがわかった」とさりげなく、順番にこだわり続ける水口クン。さんまちゃん「結果にこだわらず遊んでくれるフジテレビも重要や」。
 さて、武田デレクターをツメツメかと思ったら、やらない。まあ週刊誌的な問題もあり控えたのかもしれない。でなにをするのかと思ったら、なんと「冥土のみやげ」再放送。やってよし!と思わず叫んだ。再放送にもかかわらず、歌舞伎まくる富子。「やがて自分たちの迎えが来る」「冥土に送ってあげます」「産まれてこなければよかった」「死ねばよかった」などとアブねーネタ連発。元夫とのピュアな恋愛。手も握らずに逝った人。嗚呼。しかし、あくまで怪気炎をあげ続ける富子。さんまちゃん「ラブレターの紙ひどいでんなぁ」「私といっしょでボロボロよ」。おいおいおいおい。そして、歌手になりたかった富子は「わが人生に悔いなし」を熱唱。そして今日の明石城も終わってしまった。まあこれはこの前の佐藤治彦calmをパロッたとも言えるのだろう。
 しかし、ちげーんじゃないか?佐々木恭子について、若干の言及が欲しかったなぁ。次回くらいにしっかりさんまちゃんがつめてくれるのだろうか。非常に楽しみなところである。
 このあと、お笑い登竜門を見た。オオカミ少年のパフォーマンスは、これ一発の線香花火のようでもあり、刹那な芸ではあるものの、 (;´Д`)ハァハァ息を切らせながら魅せるべしゃりは、キレも間もよく実に(・∀・)イイ!!ものですた。アジアンは、久しぶりにみたけれども、なんかテレビに出る人っていうカンジの人たちじゃないというか、特徴のなさげな姿形だけど、不思議なフラをもっているというか印象には残る。これもやっぱうまいのかなぁ。そのあとの音楽は、THE PINK☆PANDA飯塚絵理ミドリカワ書房