「考える人」を考える

 ワールドダウンタウンの後番組ですが、一定のパターンが確立し、楽しくなってきました。つまりですねぇ・・・。パターン1。笑顔のまいまい大プッシュ。ハマタが柄にもなく「はい、まいまい」。この「はい」の呼吸が、「ねぇ、ムーミン」みたいなカンジで可憐。それをハマタが言うので、妙なカンジ。先週はマツモトに「いい年して」とつっこまれていたのは、すでに申したとおり。パターン2。細山クンのガキとは思えないオヤジギャグ。ひょっとしてこの椰子、日本のアーノルド坊やカッツーくらいのリアル。表情や目つきが、なにわ金融道。細山クンは、親ぢぎゃぐというか、ちゃま語を駆使する。今日も「ありがとーてんポール」と寒いギャグながら、ハマタ「またパクられるで」。でもって、マツモトがパクる。ひつこくパクる。ワールドダウンタウンと同じで、どーでもいいギャグもマツモトの間により、キラキラ☆と光り輝く。しかし、不倫は文化石田純一は完璧ひらきなおっている。
 本日のハイライト。花粉症川柳。励ますような前向きのもの。まいまい「家に居よ カレシにねだる 花粉症」。円楽さんなら、きれいだな座布団一枚ってかんじ。誰だか忘れたが「お互いに 鼻たらしている 花粉症」という下衆なのもあった。で、石田純一。「目薬を さす首筋に キスしたい」。流石不倫は文化。しかし。ハマタ「ガキもいるんやから」。細山クン「ボク大丈夫」。このあと、「ありがとーてんぽーる」をパクったマツモトと細山クンの応酬。非常に面白かった。結果発表では、東大阪の町工場のおっちゃんたちがつくった人工衛星のマスコットキャラ。マツモト応募の「ノック君」のネタでおおもりあがり。激ヤバじゃんか。打ち上げるまえはふさふさ。帰ってきたらノック君。わははははは。