「ばかみたいでしょー」

 昨日は風邪気味にも関わらず、やっぱ泳ぐしかないよなぁ、むかしは38℃熱があって泳いだら治ったしなぁとか思い、気合いで泳ぎに行きますた。ちょっと流して泳ぐぐらいのつもりが、存外体調もいいし、結局1500メートル泳いでしまう。昨日は自粛したけど、どんなもんだいと、実はけっこうイケイケな本質がモロ出たかたちになりましたが、実はこれがまさに冷や水。夜ものすごく寒い夢を見て、起きたら、もう鼻つまりまくりの、のどがひりひり。これが昨日だったらかなりきつかったと思う。まあそれでもたいして熱がありそうもないし、食欲もある。今日も泳ぐか迷っているけど、サッカーもあるし、自粛が妥当かなぁと思っている。ほんとうはどっかスポーツカフェでも行きたい気分なのだが。なんかこういう時って、団体で騒げるスペースとかネットで紹介して欲しいよね。ガキの頃は巨人大洋戦見に逝って、外野席から巨人逝ってよしとか、缶からとか投げたりしたことはあるけど、もちろん今はそんなことはない。WC日本ベルギー戦なんかもそうだったけど、ホットに、でもフレンドリーに盛り上がればいいなぁと思っている。
 昼間はごろごろして、最近覚えた録画で撮ったさんまちゃんの番組なども見ていた。さんまちゃんは、企画それ自体より魔女桐山三千代とその夫徳光芳文の会話のほうが面白いって言うけどさ、そんなこと言うなら明石城にかぎらず、さんまちゃんのしのぶねたがイチバン面白い気がしないことはない。特に、「ばかみたいでしょー」みたいな物真似は抜群に面白い。しのぶの現物が出ていて面白いかどうかはわからないけど、このネタだけは、来るなとわかっていても笑ってしまう。一度リアルしのぶとトークするのみてみたいと思った。よく物真似するパターンだけじゃなく、ほらーとかの話をしていて、しのぶがとつぜん憑かれたように「呪怨」とかゆって、こっこみたいな眼で、カチカチカチカチしだしたら、笑えると思うけどな。さんまちゃんの芸の基本は、やっぱ西川のりお師匠といっしょで、キャッチボールというよりは、モノローグ暴走系だと思うけど、なんか男女の話とかになると、押しだけでなく、引きの間を自在に絡めて、なんとも言えないペーソスっちゅーか、そういうモンが出てきているのが、すごく面白いし、テレビっていう生き馬の目を抜くような世界において、なんともとほほな小須田、高橋、徳光芳文みたいなキャラと絶妙のかけ合いになったときがマイツボだなぁって思います。っつーか、桐山美術部、徳光元部下で、なんか小須田ファミリーが暗躍しているとか思う人は多いと思うし、その辺を次のネタにしているとすれば、お台場明石城ってすごく奥行きのある番組になっていると思うね。
 女子アナ云々という世代よりは、私たちの世代のほうが人口が多くなるわけだし、キャラクター満載な女性幹部が次々に登場するのは、岡山時代に猛女怪女居並ぶスナックに足繁く通って、そのトークを楽しんだことなども思いだし、実に(・∀・)イイ!!かんじであります。とあるメーリスでも話題になっていたのだけど、さんまちゃんは、小林投手@巨人の物真似をしている頃と、あまり変わらず、しかもまったく貧乏くさくもなっていないで、すごいモンだと思う。50すぎたくないとか、番組で言っているけど、どうなるか楽しみ。「中高年文化の騎手」とかゆうと、ぜんぜんフィットしないところがすごいと思うよね。
 しかし、オダギリジョーと書くとアクセスが増えるのは、まあ『嫉妬の香り』などのぶっとびを考えればネット人気もわかるのだけど、谷原章介のアクセスがめちゃめちゃ多いのはわからない。キアヌ・リーブスとかにちょっと似ているとは思うけど、まさか昨日みたいなぶっ飛びキャラでけっこう有名なのかシラン。しかし、ずいぶん書いたし、リチャホは明日の分にしましょうかねぇ。