南キャン山ちゃんオンエアチャット恋愛指南

 録画はめんどくせぇのであざーっす!とSakuSakuくりぃむしちゅーのたりらリラ〜ンを三元ザッピング視聴する。ヴィンセントの声が徐々にヴォイスチェンジしているように思われた。イチノセさんが「ゴイゴイじゃないわ、イチノセだわ」とゆっていたのが印象に残った。来週一回目でなにかやるのか、あるいは何も言及しないまま続くのか、注目されるが、HPを開くのはちょっとコワイ気持ちだ。あざーっす!は、「芸能界にらめっこ王決定戦」。板尾も出ている。虎ノ門のしりとり竜王とりちゃほの安田大サーカス足して2でわったみたいなズーズーマンなネタ。クイズにすべった解答をして相手を笑わせるという企画。藤原藤本などもでていたが、結局チャブの山崎隊長と「うんこ」で勝ち上がってきたエレキコミックアンドレザ・ジャイアントしょぼくしたような椰子の方の決勝に。どーせ山崎が勝ちだろうと思ったとおりに。
 くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ンは、恋愛指南講座「世界一抱かれたい講座」。これあまり面白くねぇから、あざーす!本線で見るかなぁと思ったのだが、本日の講師は南海キャンディーズ山里亮太。現代人の恋愛必須アイテムであるメールの使い方を講義するのだという。山ちゃんは、メール歴10年、1日100通のメールをやりとりしているのだという。有田「山ちゃんはSMチャットにはまりまくってます」。山ちゃん「有田さん!」と怒鳴りつけ、まぢギレでまず大笑い。で、講義開始。これをマスターすれば5倍もてるようになるですと。で、各人のメールを実例に講義開始。
 有田のメール「今日ヒマッ!」。山ちゃんは、ひどい、冷たい、目線が上などと、酷評。する。だいたいにおいて「イエス・ノーで答えられるようなメールはダメなの」。会話がそこで終わっちゃうと言うのである。これを公式化した。会話を相手にトスするそんな気持ちが大事だというのが、山ちゃんの論点整理であった。次に、「ますだおかだの面白くないほう」とさんざんなゆわれようだが、この番組ではかなり面白い岡田。配偶者へのメイル。イース、ガックシなどのことばもりもりで、自分のギャグでしめたメールを、ウザイと一刀両断にする山ちゃん。表現の貧困をイース、ガックシ系の言語多用でごまかすな、メールはスクロールしないで見れるながさで。これが山ちゃんの整理。藤崎奈々子のメールは(・∀・)イイ!!と誉めつつも、最後は質問で。相手がメールして終わるのようにするのが、メールの鉄則と整理。
 そして山ちゃんの模範試技。「今日映画見に行かない?」。一同「今日ヒマ」とどこがちがうんや!と大騒ぎ。「チッチッチ」とシャッタップさせ、ウンチクを傾ける山ちゃん。「今日」という限定をつけた誘いに対し、断る場合も、「今日はダメ」という限定した拒否になる。この場合「今日でなければ」という深層心理が擦り込まれる。そう山ちゃんはゆった。たしかに限定や理由付きの拒否は、その限定や理由をとればオッケー。もしかすると理由限定解除を希求しているかもと、かの多湖輝先生も著書でおっしゃっている。しかるに断る場合は、理由は言わない方がいいという鉄則はよく聞く話である。山ちゃんここで心理学のウンチクをかましダブルバインドであるとこれを説明した。そんなダブルバインドもあったのか?ワシは知らなかった。
 さらに山ちゃんの心理学講座。「お腹すいた」=ご飯連れて行って。そういう公式を提示した山ちゃん「女の子ははずかしがりやな生き物なんです」。しずちゃん「よく使う☆」。やまちゃん「しずちゃんの唯一のメル友は安田大サーカスのクロちゃんです」。「寒いわ」=寄り添って。「仕事大変?」=会いたい。これが山ちゃんの公式。まあここまでは絶頂の山ちゃんであったが、このあとがすごいことになった。テレビでチャットをするんだという。実況。チャットの仲良しまゆみちゃんを呼んであるらしい。山ちゃんは自営業。食べ物系とかゆっているらしい。南きゃんの山ちゃんとは知らないまゆみちゃんとの、ガチのチャット開始。顔が馬路。ヲタモードフルスロットル。西尾アナ「ケヘヘケヘヘ」と嘲笑している。
 模範試技のはずが、「山ちゃんには年上が似合うと思うよ」などと、はずかしがりの嫉妬キック!山ちゃん「お互い好きな人がいることは知っている。ボクの場合、一年くらい年上の人をねらっている」。なんともコアなワールドがセットされてしまったようだ。まゆみちゃんは、けっこう馬路モード。一同「逝け、山里!チャットで口説け」と号令をかける。目がすわる山里。タイピングはしなやかで、そして素早い。「山里コクれ!」。山ちゃんコクりまくりまっす!体勢。そーいや、学生でコクリまくるのがいて、コックさんとか、コックリさんとかゆわれていたな、ギャハなどと思い出し笑いをしたりした。ここから、山ちゃん一同の鬼やじをも「せぇ!」と一喝して、馬路コクリ。ヤバスギ。「だめちゃん」とみんなに罵倒されても、「この絵文字ぐふふのニュアンスがおまいらにはわからにのか!」と一蹴。「このこ嘘つきなんじゃないの?」とゆわれても、「いやー、うそつくようなこじゃない」。あきれ果てる一同。ケヘヘへへと笑い続ける西尾アナ。このあと、まゆみちゃんがルームから出て突然ちゃんちゃん。釈然としない表情の山ちゃんが笑いますた。
 これって仕込みだよね?馬路なの?やべーだろそれは!ある意味ブブカよりやばいかもな。しかし、試みとしては新しいものだし、くりぃむの新ネタとして、大事に育てて欲しい気はした。つーか、ナントカワンミニッツ毎週やってくれ。やるわけないのはわかっているけど。これから選挙だし、政治家にワンミニッツ演説させて、目野ちゃんにガチでやらせるとか。いくらなんでもシャレにならないだろうけど。みたいことはみたい。

お台場明石城プロジェクト負け犬再考

 今は大学は一斉休暇で、大学に入れることは入れるがLANの工事をしているので、ネットが使えるかどうかわからず、家で仕事。昼休みにメシを喰いながら、録画しておいた明石城をゆっくり堪能した。まず、最後に出てきたオサーンについて、「流石京大出身・・・飲めば会社の悪口」の後任の人かと思ったが、本人がぶらぶら見に来たというギャグだったかもしれないなどと思った。顔わからないからしょーがないよね。どっちにしても、かなりうけた。
 さんまちゃんが、口先男みたいにゆわれたとき、「言い訳は日本一巧いからね。むかし髪留めを見つかったとき、わしのや!と言い張ったときなんか、自分でもスゴイと思ったからね。一日中その髪留めつけていて、信じさせた」などとゆっていたのは、鬼笑った。バヤヤは、なにゆっても「眉毛したのよすごいでしょ」で受け答えしていた桐山三千代さんの眉毛ネタみたいに、なにをゆっても負け犬、売れ残り、売って頂戴みたいなノリで、アマゾネス目糞鼻くそパフォーマンスみせるところが、パンクにぶっ飛んでトッ散らかしぎみになっているところを、さんまちゃんは「はじめてにしては上出来」などと、丁寧に拾って処理していたのはまぢすげぇが、バヤヤは「そうそう」「うんうんうん」などと、タメノリで突っ走っていたのは、もっとすごくなるのかという期待は充分であった。村上真理子だって最初はコワイ顔して、太い声(わははははは)でしゃべっていただけだし。太い声ネタの時、村上ネタが出るかとワクワクしていたのだが、出なかった。
 太い声と言えば、太い声のコードナンバーズについて、握力や背筋力が示されていていたんだね。背筋力があるほうは、ボクシングいけるんじゃないでしょうか。まあパンチ力だけではないかもしれないが。どうなるのかはワクワクだ。「お台場負け犬王」みたいな方向で茶化して終わりなのか、馬路勝つテレビをするのか?審査員は、エンジェルズとパイプのある根性焼き毒婦眉毛移植しちゃいますたとか、物書き兼業ドライバーの弟子とりますたなどが、それぞれのしもべを連れて歌舞伎まくるとかはあるのかとか、期待は尽きない。ボクの関心は、正直言うと、最後にやけくそで肉ダンスを狂ったように踊りまくるかどうかしかないと言っても過言ではないのだが。私の場合、脇腹明太子系萌え、コードナンバー1萌えみたいな傾向なので、ちょっと期待しまくりなわけだけど。
 それにしても、森本英一郎は声が抜群に(・∀・)イイ!!でござるな。しゃべりも安定しているし、インパクトもあるから、うけまくっているンだろうなぁと思った。ただ、もてる男の必須アイテムとか、臭い缶詰とか、廃棄自転車とか、べたすぎるよね。たけちゃんの番組をはじめいろんな番組で臭い缶詰とかはやっていたけど、臭いなどというのを、人外がへっちゃらで食べて「んー、デリーシャス☆」。でもって日本のお笑いがチャレンジして、デリーシャスと思いきやバーストアウト、ところが不思議系女性アイドルが「んまいぢゃん」みたいな順番は、基本形になっているような気がするし。でも、さんまちゃんのリアクションも見てみたい気はする。同じ九州出身のジャパネット高田連れてきて、商品二の次でさんまちゃんとプレゼンガチンコバトルとかさせてくんないかなぁなどとも思ったが、ガチンコすぎてあまりにありえねえだろうね。
 過去のビデオもついでに堪能したのだが、「馬鹿じゃないの」しのぶが、さんまちゃんにガチンコで気合い入れられて、「そんな言いカタしなくったっていいじゃないの」とかゆいながら、シクシク泣いて、アイアンでティーをめり込むくらいまで、カンカンと打ち付けていたというネタは、呪詛っぽくもあり、芝居っぽくもあり、女の子っぽくもあり、ポリフォニックに毒婦なネタで禿げすくわらいますた。さんまちゃんのこのテレビは、ビデオを繰り替えしみると、隠しネタたくさんあって、見るたびに面白いところがすげぇと思います。ワワワワワワ。仕事しねぇとあきまへん。