渋谷 O-Crest - Crest League 公式戦 Vol.29

 みくしの京田未歩コミュからまたお知らせ。4月のシモキタはmyuuRy企画でありますが、それ以外もみくしがらみなので貼っておくことにします。こっちとしては、なかなかライブハウスの風景なんかは見えてこないので、バンドの人は神だし、降臨してくださったのは言ってみれば蜘蛛の糸のようなものでございますが、お前はカンダタかっつーのは、わるいシャレだよ。

2005.03.22(Tue) 渋谷 O-Crest

  • Crest League 公式戦 Vol.29 -

w/ブリキンホテル,The Remember me,BOWL,サンダルバッヂ
OPEN 18:00 START 18:30
adv./\2000 door./\2500 +drink\500

4/28 下北沢CaveBe 「心にPEACEを!Vol.1」

myuuRy企画 詳細は追ってとのこと

 なお昨日のライブについては「M-1 ハイテンション /M-2 コーポミーチマ /M-3 Girl /M-4 ハイウェイライダー /M-5 R AND J /M-6 カゼノウタ 夏ごろにCDのリリースを予定している」とのこと。ライブなかなか行く勇気のない年齢層としてはCDキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!! ってかんじですよね。

こけしやフルコース。

 今日は、定年退職のM先生、4月から赴任される先生の歓送迎会である。退職の先生は開発論の先生で、女子大に40年以上も勤められた計算になるようだ。OGであるので、もっと長い年月大学と関わりをもたれていたことになる。年月への感慨よりも、新しいプロジェクトへの意欲がみなぎっていて、圧倒されるカンジであった。学問への厳しさには定評があった。ご指導ぶりから学び、今後の糧としたいと思っている。そういう先生の送別会であるからして、場所はこけしやさん。女子大OG経営と聞く。菓子などを買うことはあったが、フルコースははじめて、ゴージャスな宴会場に、正装の男性給仕がつく。昔はここから寮に出前をとっている豪の者もいたらしい。新人は3人。開発論の後任は、国際協力論の先生、東チモールをはじめとする途上国における女性の人権などの問題ととりくんでこられた人だ。あと2人は、福祉の国際比較、過疎地域の福祉などを研究されている先生、そして理論社会学で社会システム論をしている先生である。
 料理は「今月の料理」というもので、前菜、魚料理、肉料理、デザートというシンプルな構成。「奇を衒うわけじゃなく、普通のものを美味しく食べさせる」ということばが、M先生の口から出て、OGの先生方も禿げしく同意というカンジだった。メニューは、スモークサーモンと香味野菜の前菜、魚の切り身みたいな椰子を焼いてレモンみたいな酸っぱい味でアクセントをつけたクリームソースぶっかけたものが続き、肉料理はヒレ肉のベーコン巻きクレソンとジャガイモとタマネギのピューレっつーか、なんかよくわかんないけど、ドロドロになった奴を添えたもので、肉にグレービーソースみたいな椰子をぶっかけたもの。あと、デザートは豆乳のプリンとエスプレッソ。肉とかも焼き方が上手くてジューシーだし、魚もなんの魚か忘れた、カサゴだっけな、そんなものだけど、スゲー美味かった。こけしやブランドのワインなどが飲み物。パンも馬路んまいよ。
 歓談途中、先生は「双子である」と言われ、一同ビックリ、それは河村望先生といっしょですねなどと話が弾んだ。サザエさんネタも出たので、そういえば波平も双生児なんですよ、名前は海平。2人の違いは、波平は毛が1本、海平が2本なんですというネタをかまそうと思ったが、あまりに馬鹿クセーし、場の空気を考え自粛した。そのあと、社会学男性教員3人で吉祥寺のカラオケスナックに。女子大御用達の店で、先生方が集うらしいのだが、今日は誰もいなかった。小柳ゆきが得意の先生は、今日はもう一つの十八番であるリゲインを。前に聞いたときより、磨き上げられ、凄みをましていた。新人の先生はキングトーンズほかを歌い、私もどないしようと思いまして、ウジウジ曲を悩む。しょーがねぇから、スーパーチンパンジーの「クリといつまでも」を歌った。岡山大学の津島祭カラオケコンテストで、審査員だったのに突然アカペラで歌い出し、大うけだったものだ。が、やはり衰えは隠せず、ややウケという程度。マスターが沖縄の人らしく、みんなでナダソウソウを合唱して、帰ってきますた。
 今年度の公務は卒業式ほかを残すのみ。来年度もいろいろ仕事はあるだろうが、歓送迎会で一区切りついた感じだ。今日は卒業発表で、挨拶に来た椰子もいる。なんか気持ちの引き締まった1日だった。

井筒対呪怨 ポテタンワン☆

 虎ノ門みますた。オープニングはレギュラー化されてしまったという一発芸なのであった。投稿一作目「ぽんぽんイタイ、痛くなーい、いないないばー」。くだらねぇ。冗漫だし痛いかも。二作目、ほっぺに指をあて、首かしげて「ポテタンワン☆」。なんじゃこりゃあと思ったら、みんなやっている。勝俣も、MCの石黒彩も、野村アナも。ワケわかめだけど、みんなやっている。井筒までやっていやがる。なぜか井筒和幸上機嫌なのであった。石黒彩。サクッとしていて、けっこうイイカンジだよね。もしかすると、この椰子がやめたときに、もむすの凋落ははじまっていたのではないかと、思うほどであったかも。
 今日のこちぢばは、ハリウッドリメイク版の「井筒対呪怨」と番組案内にあった。それでこの番組を観た。じつは「下弦の月」「下妻物語」とレンタルして、それどころじゃないんだけど・・・。井筒監督、最初にかやこに触れ、1も2もハリウッドもあれだけでエメシくってんだからすげーもんだみたいなことを言っていて、かなり細かく作品チェックをしていることがうかがえる。上映開始。「日本版とまったく同じやん」とか言いだしたから、不機嫌なのかと思ったら、ここから新たなる井筒伝説となるような、井筒和幸名調子。ホラーはこう観ろってかんじの、絶好調だった。
 「としおちゃん、演技パターン決まってるからな」「ギャハハハハハ、アメリカ人絶対これ笑うで」って、井筒はアメリカ人なのか?まあどうでもいいけど、かやこがでてくると、キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!! とばかりに、「かやちゃんひつこいからな」「かやちゃんかわいい」「かやちゃんいつもあの演技」「かやちゃん逆さまに階段降りる演技半端じゃないでぇ、かやちゃんすごいよ」。「しかし、としおくんぜんぜんかわってへんなぁ」とまあ、かやちゃんに萌え萌え。井筒(・∀・)イイ!!。スゴ杉。もう一人の柳原とかゆう女の椰子がぎゃあぎゃあゆっているのに、カカカカカと笑っている。まるでもう全盛期の豊岡真澄状態。えびすさんはともかく、豊岡の馬鹿笑いはときどき見たくなるときもある。
 終わって、「としおくんの氏ンだ理由わかってよかった」「しかし、最後すごかったなぁ、どこ開いてもかやこ、かやこ、かやこ、かやこまくり、もうかやちゃんすごすぎ」「としおちゃんもすごいが、かやちゃんのスパイダーみたいな歩きは、もう社会主義リアリズムやでぇ」とおいおいというような歌舞伎まくり。要するに怨念呪怨のリアリズム爆発ダッツーことでつかね。スナニラフなんちゃらとか、むずい人名とかだして、大喜び。心像ばこばことか言いつつも、評価は☆一つ。でも、おもろいおもろい言いつつも怖かったらしい。トイレとか、風呂とかはいれんかったモンなぁ、「かやちゃんが股間から出てきたら怖すぎ」には、腹が痛くなるくらい核爆ですた。
 井筒が、イケズをしているのかどうなのかはわからない。柳原なんちゃらが絶賛すると「おまえもろとるやろ」とか、ツッコミ入れていたし。まあしかし、きれキャラだけではなく、「かやちゃん」「としおちゃん」と呪怨を語る井筒和幸はやっぱりすげぇと思うよ。「ブッシュもライスも怖い」と写真が出たのにも笑ったけどね。それはそうと、ラズベリー賞がブッシュというのはどうでしょうね。まだムーアなら認めてもいいけどね。べたすぎはしないのだろうか。呪怨は笑える、笑えるけど怖い。これが、うちのゼミにおける約一年前の結論であったわけだが。井筒最後ッペのように「二度と見たくない」。やっぱイケズ。わかんないけど、井筒が面白かったから、そんなことどーでもいい。