夕方すぎまで研究室でうだうだして、リュックを買いにアメ横にいった。チャックが壊れているので、非常に不安なのだ。ときどきパカッと開く。この前おばちゃんに駅で注意された。「なんか盗まれたんじゃない？」とかゆわれドキッとしたが、事なきを得た。卒業生にもらったものだが、やばいので買い換えようと思う。なぜアメ横にいったのかはわからない。高くても登山用みたいなチャックのしっかりした(・∀・)イイ!!ものが欲しかった。ロフトあたりだとちょっとなぁと思ったが、こういうものをどこに買いに行っていいかわからない。アメ横ならなんとかなるかと思ったけど、気に入ったのがなかった。うちの大学はリュックがけっこう流行っている。けっこう年配の先生でも大量に書籍などを持ち運ぶ人はリュックが多い。しかも、デイバックというよりは、馬路登山用みたいなでかいのを担いでいて、「どこの山に行くのでつか？」ってかんじがしないこともないカンジ。でもオシャレな先生は、リュックなんかトンデモナイというジャケットを着て、かっこいいカバンを持っていたりする。私はずっとリュック派だ。２ちゃんのＡＡに似ているとゆわれるのであるけれども。
無駄足でむかついたので、なんかくって帰ろうと思ったが、豚カツの井泉はもう時間でだめ。双葉があいているはずもなく、向かいの天ぷら屋に入るにはなんともにんともなきたねぇジャンパー姿だし、米沢ラーメンのあとにできた味噌ツケ麺でも喰おうと思ったが、直感的に回避して、けっきょくあぶあぶの近くに光麺があったので、入った。けっこうすいていたので、待たずに喰えた。ラーメンは喰ったことがあったので、ツケ麺にした。汁の色も美味そうだったし、なんといっても麺がフットチーネみたいでめちゃめちゃ食べてみたくなったのだ。ケチらずに全部のせ（卵、角煮、あげにんにく、めんま、炭火あぶり焼き豚、青菜、炒めたネギなど全部トッピング）を頼んだ。
汁はなんだかわからないけど、こくのある複雑な味であまり甘くなくて美味しかった。私は、煮魚の汁を煮詰めたみたいな甘い魚介系出汁のツケ麺は好きじゃない。だから、大勝軒も、べんてんも、青葉も、めときも、そんなに好きじゃない。開店直後しばらく通った翔丸でも油ソバばっか喰ってたし。これは好きじゃないというだけで美味くないということではない。美味いという意味は理屈ではわかる。でも好きじゃないということだ。ツケ麺というと、はやし家ばかり行っていた理由はそういうことが一番で、はやし家のは、橙色みたいなスープでしょっぱ辛くて、美味しい。光麺のは、それとはちょっとちがう。黒っぽい。こくがある。そのまま全部飲んでも飲めないことないマイルドな味。これにフットチーネのような麺がよく絡む。横浜中華街楽園の中華きしめんにも似ているが、色は黄色っぽい。ふつう盛りを頼んだら、かえ玉だとか、大盛りについてしつこく説明する。「ふつう盛りは何玉？」と聞くと「二玉」だという。「じゃあそれで」ちうと、「うちのは玉が小さくて、普通だと１．５玉くらい」だという。「３００グラムくらい？」というと「う〜ん」とかゆっている。半玉かえ玉でもよかったのだが、まあいいやと思って「大盛り」と言った。はやし家もたしか４００グラムだったし、まあいいかなってカンジ。ボデー見て大盛りすすめるなよなとか思ったけどね。まあでも正解だった。大盛りはけっして多くない。はやし家のふつう盛り＝４００グラムよりずっと少ないカンジ。
麺を汁に浸すと、するする入る。おいちい。うちの場合全部のせみたいなものはちまちまくわず、ドバッと全部汁にぶち込んで、そこに麺をつけて喰うことになる。これがうち流なのだ。カレーなども、全部ぶっかけ、混ぜ混ぜして胃袋に流し込むように喰う。これでカレーを五杯食っていて、こんなに太ったのですよ。とほほ。光麺のつけ麺は美味しい。大盛りもライト。でもふつう盛りにして、ここは餃子も美味しいのでつけた方がイイかも知れない。全部のせの具はどれも美味しいです。最近源宗近にはまって、しばらく吉祥寺を出なかった。これが１２時まで喰えるなら、わざわざ出かけて喰うまでもないと思っていた。量も少ないのでヘルシーだし。しかし、出かけて喰うのもまた悪くないなぁと思った。次は、根津千駄木界隈を散歩して東洋大に講義に行くルートで起点となった日暮里でよく食べた駅前の馬賊でも行ってみようかなぁ。もちろんジャアジャア麺ですよ。
ニューデザインパラダイスは終わったのかと思ったら、金曜日の夜に移っただけで、あいかわらず谷原章介が出ている。エンディングにこんなことしていたか？こんなに「お茶目」にする必要ないと思うのだけど。やるなら、サソリだせやごるぁああああ。ってかんじかしらね。
りちゃほ本格始動
本日のりちゃほは、初の時間録画に挑戦した。『ユリイカ』のブログ作法トークショーに行ったからだ。録画はうまくいっていた。さっそく見る。オープニングはおぎやはぎ。この椰子らの漫才を見るのは、Ｍ１グランプリでものすげぇ〜低得点を喰らって以来だろうかと思ったくらい久しぶりに見る。ｗ 妙なふらの小木と、達者なべしゃりの矢作のコンビ。コントで虐待される八木や、シャレ山＆西城英樹の矢作が幻視され、笑ってしまった。そのあとりちゃめん登場し、これからのオープニングではシャッフルユニットも登場するのだという。チミらはモー娘。。。かっつーの、とツッコミを入れたくもなったけれど、けっこう楽しみ。くりぃむしちゅー上田にボケきゃらがゾンビのように襲いかかり、上田が張り手ではたいていったのには笑いますた。中川家で襲いかかったのがrage だったのはさらに笑いますた。ちなみに上田が生登場はここのみ。ここだって生かどうか怪しいものだ。暑いですねくらい言ってみろよ。上田君。わはははは。
真剣１０代ゲスり場
で、コント一発目「真剣１０代ゲスり場」。提案は道場破り。提案者矢作兼。提案、大学なんて行かなくて(・∀・)イイ!!と思う。ゲスり場！今日の元１０代。いきなり「下衆です！シモネタの下に公衆便所の衆・・・ゲスヤバ夫でゲス・・・あ、さて、私この番組に呼ばれていなければ、今流行のマツケンサンバでもございません」とマツケン以外はおなじみのセリフで登場。小川奈那クマきつくね？というのはともかくとして、「みなさんこうお思いでございましょう。お前は、マザーテレサか、ナイチンゲールか、はたまたナイチンゲールにひっかけてアルチンボーイか、アルチンボーイアドバンスかと、ちんてんどうから発売かと思っているかたもいらっしゃいましょうが、残念なお知らせがございます。私はアルチンボーイでも、いんきんたむしでもございません。ちっともかゆくございません。私はただただ普通のきゃんたまふじんでございます」。で大学に行くべきかどうか議論している若者にゲスヤバ夫スタンビートゲストーク。「昔から、きゃんたまのでかい椰子は頭がよくねないっていいますが、私の体験的から言ってきゃんたまのでかい椰子に頭のイイ椰子はいない」。でもって、東大生のキャンタマは小さいが、高千穂商科大学の学生のきゃんたまはでかいのかとかゆう、わけわかめなねたをふる。っつーか高千穂商科大学はもうねぇよ。しかも勝手にでかきゃん大学にしてやばくね？と思っていたら、今日の下衆はさらにすげぇ。「そんなこと聞かれても、下衆も、暇じゃないんです！！聞きたい椰子は、下衆ドットコムへ。あどれすは、キャンハイフンたますらしゅいんきんどっとしーおーどっとじぇーぴー」。チョーシにノッテワンスモアあどれすでかみまくる下衆ヤバ夫。で下衆ヤバ夫「キャンタマ大学卒」とほざき、みんなにキャンパスはどこか、しゅうしょくはどうかなど詰問される。下衆ヤバ夫「アパレルに強い」。何ダヨそれと思っていたら、福袋とか袋関係に強い。くだらねぇ。下衆の就職先。「無職です」でオチかと思ったら、ちげーの。東京ドームだって。おいおいくだらねぇスキンネタかと思ったら、入社試験ネタ。三つのパーツでキャンタマつくる試験。ヘタすると天狗になっちゃう。これでちゃんちゃんだって。
天才尾藤武の元気が出る男。
ビートたけしにあこがれる若手社員尾藤武。劇団一人川島。キレるいやな課長が柴田。まるで上岡龍太郎の若い頃みてぇなの。尾藤がボコボコにゆわれ。他の社員がかばう。怒りを充満させる尾藤。そこでなんと！へんしん！たけちゃんの赤いＴシャツ姿に。そして、鉄拳みたいにスケッチブック出してネタやり始める。これが先週のビビル大木の金八なみにわけわかめ。うまくないけど妙に味がある。ネタはくだらない。マネはヘタ。シモネタうんこネタまで出る。でも「ばかやろう」はかなり笑える。イヤな課長の柴田もわらってやがんの。スケッチブックをもっていた上田がつっこまれて終わり。
(追記)日が明けて、ビデオを見直した。抜群に劇団一人は面白い。ビートたけしのねたを知らないでどれだけ面白いかわからないけど、今回のネタのなかで一番笑えた。っつーか、このくずしかたは天才じゃないカッツーくらいのヘタウマだと思った。たけしファンの私としては、このネタが大きく発展することに期待している。リチャードホールっつーよりは、サブローシローのやっさんとはまたひと味ちがう認知をうけたら面白いのにとか思った。もう一つ、柴田の眼鏡なしであの髪型だと、三浦洋一にけっこう似ている気がした。となると、なつかしいネタはいろいろできるだろうけど、みんな忘れているよね。
シャレ山紀信
モデルは、熊本のアホアホ少女プールバーにスクール水着持参でおなじみの加藤ローザ。シャレ山焼き肉にピント合わせているとか、じかばしオッケーとか。ここのところシャレ以外のねたふりがけっこう強くなっている。しかし基本はいっしょ、かと思ったら、撮影じゃなく焼き肉喰う体制で、おなじみシャレ山チームのかけ合いがはじまる。シャレ山崎「いっちゃおうか。イイよイイよ松本伊代」柴田「松本伊代」矢作「松本伊代」。山崎「ゆっけいっちゃおうか。ユッケユッケユッケ牧場」柴田「ガッツ石松得意げで得意ギャグ」矢作「ほんとは具志堅考えた」。山崎「ナムルいっちゃおうか。ナムルナムルナムルなみえ」柴田「安室奈美恵は沖縄の」矢作「ハブをつまみに豚を喰う」。山崎「馬刺馬刺さだ馬刺」柴田「田代ばさしに神田ばさき」矢作「近藤ばさきに森ばさこ」。「タンタンタンタンルタン三世」柴田「四世泥棒引き継いで」矢作「五世はとにかくいい匂い」。山崎「豚トロいっちゃおうかトントントントンとなりのとんとろ」柴田「千と千尋の上カルビ」矢作「天空の城の大ライス」。山崎「書いてる？注文書いてる？カルビ言っちゃおうか。カルビカルビいろはかるび」柴田「犬も歩けばおいきむち」矢作「論より証拠の大ライス」。山崎「さんちゅさんちゅさんちゅもにか」柴田「さんちゅもにかはアメリカの」矢作「ホモが集まるドナ駄目ビーチ」。山崎「チャンジャチャンジャチャンジャ祭り」柴田「チャンジャ祭りは浅草の」矢作「こぶ平追い出すキャンペーン」。山崎「ロースロースサンタクロース」柴田「十歳までは信じてた」矢作「よくとしちんげがはえてきて」。山崎「クラスのみんなに笑われて」柴田「それでもサンタは言ったのさ」矢作「おまえのちんげがやくにたつ」。このリフレーンで終わるかと思ったら、ギャルソン＠韓国飯店役のビビル大木「天空の城の台ライスと論より証拠の大ライスですね？」。シャレ山「イイよイイよ松本伊代」柴田「松本伊代」矢作「松本伊代」。大木「お肉は？」シャレ山「シャレ山肉嫌いですから」。力作ネタではあるものの、ちょっとテンポわるくね？まあでも笑えた。
小木大サーカス
好評小木大サーカス。耽美的な音楽、インチキクサイ口上の柴田、そして見せ物風パフォーマンスの小木。金返せ。実家来い。ぶっ殺してやる。これが基本展開。「お回りみんなピエロだ。怖くねぇ」と嘯く柴田。そこへ警官登場。なぜか１万円ぱちられた矢作。「おめぇこの前のバカジャン」とかで終わりかと思ったら、そうじゃねぇの。丁重に尋問に答える。「１億円は実家にあります。近いです。荻窪です。見に来てください。ぶっ殺しますけど」と、丁寧語であいかわらずのヌッコロスネタ。間違っておまわりにも啖呵斬ってしまう。威勢のいい啖呵と丁寧な対応のラグが一つのネタ。そこににらめっこ。小木の鼻フックに矢作笑う。もう一回。にらめっこ♪で矢作ふたたび爆笑。もう一回！この小木の鼻フックがめちゃくちゃ面白くまたも矢作笑ってちゃんちゃん。なんだよこれ。わははは。
