ニッチェ

 ツイッターはてなの連携が悪すぎて、なんなんだよとか思っていたんだが、文句を言っても、あまり改善されなかった。でも、一つ二つエントリーを書くと、なんとなく繋がる。これはなんなんだかわけわからんのだが、実験として、しばらく何か書いてみようかなと思ったりもする。まあ別にログは別のところに保存されているし、また二度と見ることもないだろうから、どうでもいいわけだけど、はてなにまとめて書いておくと、なにかのときに、ググればすぐ引っ張り出されるからね。
昼休みに、レッドカーペットの録画みたんだが、スギちゃんの語尾が、どうにも残響して収まりがつかない。電車の中で、・・・だぜ、とか思わず言いそうなレベル。あともう一つ、徳島から通っているあんちゃんの役者に似たちゃんねぇと、アラレちゃんのできそこないみたいなコンビの足が威容に太かった残像も鬼。若いからむくんでるわけじゃないだろうけど、すげかった。「レッドカーペット+足太い」で検索したら、チキチキジョニーが出てきて、大笑い。
 それにしても、藤山直美にくりそつ、と大評判のニッチェであるわけだが、どこかで見たと思って、ずっと考えていたら、ふくらむスクラム前田敦子と一緒に出ていて、少年少女の2人とウリウリいわせていたやつなんだな。あの当時は、平安貴族の小汚い化粧をパンクにパロディしたみたいな、というか、今大河の清盛に出てくるみたいなヤツだけど、そんな絵面で、四味サイボーグ生産工場でございございとやっていたころの面影もない、凶暴なえづらになっていた、阿部ちゃんばかりが眼についていたんだが、改めて動画を見てみると、こいつの観察力とか、もう柳原可奈子も真っ青ってカンジだろうね。柳原とか、なだぎとか、ナイツとか、ちょっとツウっぽいカンジで、なんか理屈抜きに満点大笑いになっちゃうわけだけど、ワシ的には、柳原はババリシャスが一番面白かったけどね。
 しかし、柳原はキャラ的に発展性があるけれど、ニッチェはどうなの?まあ本来の映画制作とか、俳優とかならともかく、あまりに破壊的すぎて、深夜以外で通用しそうもないんだけど、でも、レッドカーペットでチャンピオンになったわけだし、どうするつもりなのかね。ゆっておくけど、面白いのはスクリームじゃないからな。
 野見隆明アカデミー賞って、すごすぎるな。w 

現実界の探偵 ─ 文学と犯罪

現実界の探偵 ─ 文学と犯罪

 激高老人こと、作田啓一先生が本を出した。ブログはどうなったんだろうとか、おもっていたんだが、雑誌のほうは続いていたみたいで、書きためたものを人文書院から出版、って、引き算したら、90歳になるんだよな。若い頃書かれたものは、論理が鬼のように強靱で、読むのに骨が折れるものが多かったんだが、なんかこの本はサクッとしていて、論理構造もすっきり見えやすい気がした。鍵語の一つに動機があって、本の構成のしかたといい、非常に刺激的な作品であるように思われた。
 ところで、裏番組にサッカーがあって、さらにさらに来週もたしかワールドカップの予選かなんかがあるわけで、5%斬りも見えてきてしまったダーティママ!なんだが、後期高齢者のうちの親は、楽しみに見ているんだから、不思議なもんである。ストロベリーナイト、が面白いというのは、今井舞あたりもいっているわけだけど、なんとなくキレがよくて、若い人なのかな、と思っていたら、ワシと同じくらいの人たちが脚本書いているのね。まあ、ぜんぜんわからんかったよ。