笑うシロイルカ

 ちょっと前までは堀北真希のドコモのポスターが抜群に目をひくと思っていたのだが、最近はナショナルのテレビの綾瀬みるか、綾瀬とるかにまさるものはないだろうというカンジだったが、電車のなかで一つの吊り広告をみて、満員にもかかわらずアハハハハハハと笑ってしまった。ヤバイと思ったが、笑いが止まらない。髪ぼっさだったし、まわりの人はかなりびびっていた。何がそんなに面白かったかと言えば、八景島シーパラダイスシロイルカの宣伝。通称、笑うシロイルカ。通称もへったくれもあるかよ、と思ったけど、ポップが鬼パンク。「笑うシロイルカって知ってた?」という文字が、へなへなに踊っていて、でもってシロイルカが笑顔で、その横にアハハハハハハという文字が入っていやがんの。なんか中学時代に同級生が描いた絵をまた思いだした。独特のタッチで、森とインパクトのある蝉が書いてあり、その横に「ミーンミン」というロゴ入りという、すごいヤツだった。


笑うシロイルカって知ってた?
 アハハハハハハ
http://www.seaparadise.co.jp/mobile/siroiruka/
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3755492
 シロイルカが大爆笑!!まるで人間の笑い声のように「アハハハハ」と笑う、
 通称「笑うシロイルカ」とお客様の爆笑パフォーマンスが繰り広げられます。
 フレンドリタイム中に行われるこのお客様参加型のパフォーマンスは、まずは
 お客様にシロイルカを笑わせていただきます。うまくいけばシロイルカは大笑い。
 万が一失敗したらシロイルカに水をかけられ、それを見ていたシロイルカに大笑い
 されるという、爆笑パフォーマンスです。
 さあみんなでシロイルカを笑わせよう!
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=266864

 笑い声はダウンロードもできるし、また動画でも見ることができる。でも、行ってみないと上のニュアンスはわからないよな。なんかさ、別におかしくない感じもするけど、よく読むと「まずは お客様にシロイルカを笑わせていただきます。うまくいけばシロイルカは大笑い。 万が一失敗したらシロイルカに水をかけられ、それを見ていたシロイルカに大笑い されるという、爆笑パフォーマンスです。 」 ツッコミどころいっぱいで笑います。お客様に笑わせて、って言われてもね。失敗は万が一なのか?なのに、大笑いは、うまくいけばだし。あと、水をかけるシロイルカと、かけられた椰子を笑うシロイルカは別なのか?それともかけた椰子もまざって、四匹でアハハハハハハと笑うのか?しかも、なにが爆笑パフォーマンスなのかわからないし。にもかかわらずなんとなく納得させられてしまう力業にぶっ飛び。
 閑話休題。うちの大学はキリスト教の大学だし、昔から外国人の先生なんかもいるから、少なくとも男子トイレは全部洋式だ。そういうところなら、便所飯も楽ちんだろう。しかし、昔のアテクシの家はがちで和式だ。トイレは広かったから、そこに丸イスとか持ち込めば、けっこう勉強とかやりやすかったと思うが、私の場合臨戦うそこ体制でしゃがんでいたんだから、わけわからないよね。よく考えてみると。