万歩計@携帯電話

 2号館のほうにある学食のメニューで、冷やし担々麺というのができて、一日40食というので、開店直後に行ったら12時からといわれ、バクショボだったんですが、携帯を買い終わって、充電をセットして学食に1時過ぎに行ったら、まだあったので、「ほんとうにあるんすか?」と聞いたら、「ある」というので、食べてみることに。まあ、専門店にあるようなスパイスとかが鬼のようにきいた感じではなかったですが、私的にはあまり癖のあるのは好まないので、これはこれでものすごく美味いと思いました。毎日この時間にあるなら、これからしばらく食べ続けようかと思います。分量的にも、いつものかき揚げ蕎麦を食べるよりは揚げ物がないだけよいのではないかと。
 担々麺といえば、最近、はやしまるで汁なし担々麺にはまっています。ここに行くと、塩ラーメンにしようか、味噌つけ麺にしようか、とか迷いまくり、さらに最近坦々ワンタンだとか、坦々水餃子だとか出たので、選ぶのがパニックになっていたのですが、これがよく考えてみると汁なし坦々を頼めば、坦々とワンタンスープが同時に味わえることがわかりました。で、学食メニューを見ながらよく考えてみると、夏を前にして、冷やしが出ないか、とか思うじゃないですか。もうワクワクですね。
 これまでの携帯は、あまり多機能ではなかったので、ほとんどマニュアル読まずに使えるものだけ使うというカンジでしたが、今度はけっこう機能が多く、また今のところもっさりしていない感じなので、いろいろ使ってみようかと、マニュアルをけっこう丁寧に読んでいます。電車のなかで読むには、けっこう時間がたつのが早い感じもしますし。ただ、読書量が減るのは困りモンですが。
 どこにいるかわからなくなったら、携帯ですぐわかる機能みたいなのがあり、散歩にいいことがわかる。よく見ると、万歩計みたいなのが動作をはじめていた。昨日は、普通に大学に行き、仕事で都立大に行き、でもって帰りに餃子楼でメシを喰い、ジュンク堂に行き、帰ってくるというくらいの日程で、特に散歩もしませんでした。しかも、携帯を買って、充電してスイッチが入ったのは、3時に都立大に向かうときで、行きや、吉祥寺での買い物、大学での移動などは計算にはいっていないのに、12000歩以上歩いていることになっていて、ビビリました。10キロ以上歩いていて、500カロリー以上らしいです。たぶん3時前を計算に入れると倍くらいになると思いますね。夜になって身長体重設定したので、カロリーは160センチ50キロの計算なので、もしかするともう少しあるのか、あるいは悧巧な機械が変換したのかはちょっと不明。
 いずれにしても、通勤を初めて5キロくらい体重が減った理由、そして、土日に学会がなくて、しかも散歩をさぼったりするとてきめんに体重が増えたりする理由がわかった気がします。というか、休日に15キロろんぐうぉーくとかゆうより、東京のプール行って、本屋とかメシとかライブとかうろうろして、でもって、電車のなかでもつま先立ち運動や足踏みをして(動作は確認済み)帰るほうが、効果がありそうですね。

ミルズ大衆論の方法とスタイル

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都立大で用を済ませて、帰りに、行きに道順を聞いた大学院生の人に呼び止められて、よく見ると拙著を手にしていて、質問というので、ビビリまくりました。なんかよくわからないまま、共同研究室に行くと、前にゼミや卒論指導をご担当いただいきお世話になったS先生が、助教として赴任されていて、シビアなアウラで、ボクまでシャキッとした気分で応対しました。先日の学史学会で、私の本を知り、専門領域が似ているので読んで質問してくださったようで、照れて誤魔化すわけにも行かず、そこそこ答えたつもりだが、さすがにわけわかめになって軽口を叩きまくり、日本社会学会宮台降臨司会者ミクシ実況についてまくしたてたら、その人が宮台ゼミの人とわかり、ビビリました。