麒麟田村の本

 元町プールが終わったので、室内プールに行こうということになったわけだが、チェックしていた清水が丘公園のプールは水替えだというので、西スポーツセンターに行くことにした。清水が丘までだと、歩いていって、坂を登れば、帰りは下りだけなんだが、西スポーツセンターは野毛山越えになる。しかも、最短コースはアップダウンが激しいのである。でもまあ歩いていった。線路を渡るところが、人通りが少なくちょっと怖いものがあった。そんなこともあったし、また帰りに再び登って下って登って・・・とやる気力がなくて、帰りはタクりました。施設はきれいで、公立なのに水着の脱水機などもあります。高速コースが1コースを右側通行で行き来するターンコース、低速コースが2コースつかって一方通行で往復するかたちでビート板使用可というかたちで、これだと追い抜きがしやすいので、ビート板仕様やゆっくり泳法で渋滞になることはない。ジムなどの四コースのところなどは、参考にすべきことではないだろうか。
 声がいいだけでイケメンと思われている麒麟デス☆川島が、真鍋かをりと噂になって、多くの社会学者をはじめとして、学会方面での怨みを買って、大注目になっているwまさにそのときに、ねらい澄ましたように、麒麟田村が本を出したのは、笑えた。記者会見では、川島にばかりインタビューがあったというのも笑える。しかし、田村は、さんまちゃんの番組で押し売りやったときみたいに、邪悪にそろばんはじいてますキャラでやろうとしたのか?よくわからんが、邪悪だな。しかし、その邪悪キャラを押し出そうとしたのかもしれないが、川島が喰ってしまって、そこでカメラが田村を映さなかったのは、実に不満なものがあった。

麒麟・田村「貧乏自叙伝」発売

 お笑いコンビ・麒麟の田村裕(27)が9月3日に初の著書「ホームレス中学生」(ワニブックス)を発売することが20日、分かった。過去の極貧生活をつづった貧乏自叙伝で、悲惨ながらも笑えるエピソードが詰まった一冊となっている。


 小5のときにがんで母親を亡くした田村。13歳のときに、借金で自宅を差し押さえられ、父親が「これからはおのおのに頑張って生きてください。…解散!」といきなり“家族解散”を宣言した秘話を披露。田村は訳も分からぬまま突然、ホームレスとなったいきさつが書かれている。


 大学生の兄と高校生の姉は、バイトで生計を立てたが、田村は1人で自宅近くの「まきふん公園」で生活を開始。公園の鉄棒に洗濯物を干し、トイレは草むら。自動販売機の下の小銭を拾うのが日課であまりの空腹から段ボールを水につけて食べたこともあった。


 また、公園にいたハトが口にしていたパンを取り上げ食べてたこともあったという。子供たちに絶大な人気を誇る絵本「アンパンマン」の著書・やなせたかし氏(88)も「人々にパンを与えたアンパンマン、ハトからパンを奪った田村くん。どちらの話もみんなに生きる勇気を与えてくれるかも」とコメントするほど。


 田村は「僕も一杯のお米で感動できるハードルの低い幸せを愛しています。人間、何があっても生きることができます」と本を通じて人々に勇気を与えるつもりだ。
http://www.daily.co.jp/gossip/2007/08/20/0000557194.shtml

 テレ朝だったっけ?芸人が貧乏自慢合戦やっていたことは記憶に新しい。メッセンジャー黒田の仏像に角つけたオカンの話がとりわけマイツボで、次長課長河本や麒麟田村のネタはほとんど覚えていないくらいなんだけど、深夜ならではの企画だろうなとか思っていたら、昼間もやっていて、一時は受けたんだろう。が、あれほど面白いメッセンジャー黒田が、大阪に引き籠もっているしかないことからもわかるように、あるあるあるある、もしくはないないないないというエンタの何様四味一男系な変換がないと、人気が出るまでは至らないんだろうな、とは思っていた。なんつぅか、お笑い版複雑性の縮減みたいな。w たけし=コマネチ、タモリ=いいとも!、さんま=???わかんねぇな、それはともかく、ゲッツから、ヒロシです、さらにはそんなの関係ない!!っていうプロダクションはともかくとして、東京ウタカルタにしても、アクセルホッパーにしても、小梅太夫にしても、縮減してなんぼっつぅことはあるんだろうね、とか思っていて、貧乏ネタは、いくら面白くても、ポピュラーにはなりきれないと思っていた。つーか、そんなもったえぶった言い方しなくても、なりきれるわけもなぇだろうけどさ、