四味一男とマツコデラックス

 しばらく体重の変化がないと思っていたら、今日は2キロ減っていた。合計一週間で5キロ減った計算となる。こんなことなら、もっと早くからやっていれば、また別の人生を歩んだかもしれないなぁと思いつつ、あの頃は神経症がひどくて減量どころの騒ぎではなかったと思う。つまり、減食でふらついても、パニック発作みたいになって病院に駆け込んでいたかもしれないからだ。考えてみると、そんななかで岡大の人たちと、研究や教育に頑張れたことは幸福なことだったなぁと思う。
 コンバットはギョーカイで話題騒然という四味一男ネタ。つーか、こんなの素人がみても面白くねぇから、五味とりあえずだせよ。それが漢というものだろう。あるあるあるあるとハイテンションで登場する四味。介添えのEE男(←このキュウリみたいなスンパイダーな椰子の絵面は天性のフラである意味シムケンを超えているかもなw)が、四味のあんこちゃんふうのチキンボーイで、石井がショタ仕様だったら大笑いだけどな。
 いきなり四味理論炸裂。「つーか、視聴率だけが問題。面白いとかゆう、芸人のくそみたいなこだわりなんていらねーんだよ。あるあるネタだけでいいの。単純なあるあるこそ視聴率とれる」。で、あるあるはなにかというと、「あるあるはべたべた」という理論。そして、四味つっちゃった。四味トラウマ。と意味のないようなものをアップテンポで展開。そして、いきなり四味「べたがーでたでた、べたがぁ〜でた♪オイオイ!」。と、月が出た出た理論。四味「海老蔵がフライデーにのっているよ」。介添え「矢部美穂が袋とじすかね?」。四味「ヴァカ者だんぜんほしのあき。なぜ矢部美穂」。クビシメで、「ちみクビ」。首を絞めてクビを切る理論。四味のムツゴロウ。あるあるある。すりすりすり。ムツゴロウは、血だるまになってオオカミをよしよしよしよしと撫でて、頬刷りしたのをモチーフにしたネタに見えて、かなり笑った。「ダースベーター」、「たまに出る上手いこと」。
 なんやかんやで、最後は四味が華麗に謡い、舞う。「今最もべたなネタを出す人はこの人。ダースベーター、ターンターンタンターンターン♪ べたがでたでたでたべたがでた、オイオイ♪ 海老蔵がフライデーにのっているよオイオイ♪ 最後のオイオイは、サトエリのツッコミダースベーター。たーんたんたーんたーん。べたが出たぞ。徳光さんが結婚式の司会やっている。べたがでたでたでたべたがでた、オイオイ♪ 最後のオイオイは福留さんのちょっと俺にも回してくれと言うツッコミダースベーター」。
 かなりシュールに詰め込みまくっているわけで、リチャホのデニーロなんかのような単純な様式美=それこそあるあるの単純さみたいなものがあったほうが、視聴率はどうかわかんねぇけど、ギャグとしてはわかりやすいだろうと思っていた。だから、月が出た出た、ターンターンターン、オイオイで、ワンターンみたいなパターンは今後の展開が楽しみ。
ペケ×ポン。トシ「ワシ、ガキにうけるよ。おーべーかみたいな。でも帰りに『売買でぶと禿げ』とゆわれた」。タカ「あったっけ?でぶとゆわれてないよ」。有田「つくりぢゃね?客見下してね?」。トシ「ゆわれたぢゃん」。対談は、片岡鶴太郎マツコ・デラックス。この椰子クイアジャパンの『魅惑のブス』に出ていた頃よりでぶっただろ?売れすぎ??柳原可奈子といっしょやんけ。と思っていたら、鼻がブヒっとなったので大笑い。マツコ「北海道の男ウンコみたいなのばっかり。女はいい。だからすすき野はおもしろい」。ここでデブセンバーの話でオー盛りあがり。すすきのといえば、思い出すのは勝手連。気っ風のいいおねえさんたちが、選挙で大活躍。
 マツコ「オカマというだけで、消費されたの多いから、バラエティには出ない。APの児玉さんが低姿勢だから出た」。つーか、マツコこのまえ、ナイナイの寿司喰ってたぢゃん。マツコここで、いきなり有田の女友達ネタ。有田動揺しまくり、明大前ネタの時の次長課長河本状態。伏せ字でペケ×ポン。マツコのネタ「化粧室でウンコ漏らした」。なんだよそれ。つまりおなら合戦で実が出たというアホな話。マツコ「最近負ける」。などと話していたら、タカ「お尻ふける?」。マツコ「ふけるよ。前付きだから」。くりぃむ「男もあるのか?」。マツコ恐ろしいウンちく。ようやく鶴太郎出不精をもじって「デブ精」と芸人らしいところをみせる。w上田や有田がちょーしこくと、マツコ「カイジャリ水魚だったくせに!」。くりぃむしちゅーガクガクブルブル。そして、トシをウンコ扱い。マツコ「ひきこもりっつぅとかっこいいけど、まんどくさかったのし」。