たらし二人@明石城:テレビのテレビ

 ってなんだよ。悪魔が来たりて笛を吹くのもじりかよ、とか思いつつお台場明石城視聴開始。さんまちゃんは、やけどをしたとか言っていたが、佐々木恭子「やったことあります」。さんまちゃん「アイロンでか?アイロンでジュ!」。なんやねんそれ。まあ、予想通りくりぃむしちゅーの企画は今週はなし。三奉行女性枠は、事業部事業センターの石塚ひろみ。石田弘@糖尿病とは大の仲良し。管理している。アイス喰っちゃいけないのに目を離すとすぐ喰っちゃうとか、世話役になっているらしい。しかし、急に石田とかゆわれても、私のような一般視聴者はわけわかめだが、笑ってしまうってところがヘンな話。石塚「ちのと同期です」。さんまちゃん「同期?ちのとおなじようなことはおこらへんやろうね?」。石塚「それはおこらへんなんでぇ☆」。さんまちゃん「大阪弁バカにしているやろ」。で、石塚「ばかにしてへんなんでぇ」、さんまちゃん「どついたろか!」と深追いしないところが素敵だ。さんまちゃん「胸膨らませる」。夢多き・・・と思ったら、石塚いきなり「甘食ッて言われてます☆」。さんまちゃん「なかはスカスカ」。わけわかめ
 で、若武者落ち武者登場。たらし二人誰かと思ったら、若武者は「山本さんやさしいです」で布美江さまを赤面させたことも記憶に新しい密谷浩弥@坊主の資格。もう一人は、魔女桐山に「エロエロ」とゆわれいた椰子かと思ったら、番組たらしデレクター出口敬生。いきなり密谷の自分プロモ。密谷は故郷の村と実家の店を紹介するだけのプロモ。さんまちゃん「宣伝やないか!お前CM買え。やること汚い」。密谷「前回この番組で実家を宣伝したら、予約が二件入りますた。茅ヶ崎からきますた」。効果があるなぁ・・・なんやねん!とノリツッコミ。さんまちゃん「オレも実家や親戚やねぇちゃんの店宣伝するのは我慢しているんや。TVなめんなよ。あほんだら。テレビは戦場ぢゃ。まんまに映画の宣伝に来る奴大嫌いや。しゃべりに来るんじゃなく、宣伝に来ている。しゃべりが苦手って、どついたろか。なんやねん!」。
 密谷「企画を見てください!」。密谷「透明人間になれるとしたらどうします?」。さんまちゃんがここで、むかしのモンティパイソンなどにウンチクをかたむけつつ、「透明人間だけど透明人間じゃないフリをする男になりたい」。密谷「予想と違います」。さんまちゃん「触りたいとか考えたやろ?」密谷「ハイ☆」さんまちゃん「触るのは好きだが、見て触るのが好きなんや☆」。密谷はこれに続いて、透明人間にもなれるし、タイムマシンもできる、スーパーテクノロジーがある。この科学を解明するということで、1)スーパーテクノロジー、2)身近の等身大の科学、3)一見科学に関係ない一目惚れなどなぜなぜ科学解明などについて、トークをする。興奮してタイトルを忘れる密谷。「アカシヤ科学研究所」。さんまちゃん「さんまの目が点」じゃなくてよかったよ。わははは。それじゃあ「どうです師匠!」「サイテー」高橋Pと同じセンスやんけ。私はそっちが好きだけど。
 さんまちゃん「水口クンいかがですか?」。水口昌彦に「さんまさんである必要はない」と言われた密谷「3がメイン」。さんまちゃん「科学には関係ないことがメインか?」。密谷「いやいや」。さんまちゃん「水口お前の質問もヘンやないか。ミスマッチがいいんじゃないの彼の狙いは」。水口クン「ミスマッチでも・・・」。さんまちゃん、ピシッと扇子で一叩きして「なにがミスマッチやねん!」、で、ぎゃははははと、ノリツッコミというか、巧さ炸裂。「できるできる」。水口クン「やけにからんできますね」。さんまちゃん「みんなどんなふうにおれをみているんや」。水口クン「さんまちゃんと言えばトーク。圧倒的にトーク。それが生きるカンジじゃなくてVTRで情報つたえるだけじゃないですか」。さんまちゃん「そうやね、そしたら落ちついた司会者の方がいいよね」。水口クン「そう・・です」。さんまちゃん「できるっつってるの!それにも挑戦していかなきゃいけない歳やねん。いつまでもペラペラペラペラしゃべっていたらいい歳やないねん」。フォローするつもりの密谷「デモともかくさんまさんはトークだと思うので、やっぱ3番目の・・・(WA!しもうたと思っても遅かった)」さんまちゃん「関係ないのな」とさらに型にはめる。わははは。ようやく許されて、「科学とさんまちゃん、それなりに(・∀・)イイ!!」で。さんまちゃん「大人しく待っている練習するわ」。石塚「おっちょこちょいが(・∀・)イイ!!」。スゴイ切れ味炸裂ってかんじで、思わずほぉ〜と感心。
 でもって、出口D登場。「先日若武者そろい踏みでさんまさんはいろいろ言われた。枠がない。フジの社員にしろ。事業部でアレグリアやらせろ。しゃべり場まわせるのがいない。などなど。そこでフジテレビのタイムテーブルでまわしてもらいましょう!!」。企画は「ハリケーンさんま」。さんまちゃん「怒られるでぇ」。出口D「テレビのテレビ。フジテレビを面白くするための番組をいたしましょう。一つはてこ入れハリケーン。ダメな番組にさんまさん率いる面白刺客がてこ入れ」。さんまちゃん「怒られるわ。みのさん最近元気ないとかゆいにいくのか?アホ」。出口D「二つ目はダメだしハリケーン。さんまさんが番組にダメ出しに行く」。さんまちゃん「ダメダメボーイズやってたわ。しかも年に一度くらいホントに反省しなくては行けないことがあるので、ヤヴァイやろ」。出口「むこうにもうま味がないとだめなので、ゲームに負けたら先方にゲスト出演。ゴールデンで番宣☆小松も編成大事にするよと」。さんまちゃん「そういう気になりましたか。どうです」と三奉行へ。水口昌彦「見たことある。新しさがない。気になる」と小須田企画の「見たことない」とは魔逆のクールな評価。さんまちゃん「遊び心の精神はわかる」とフォロー。港浩一さん「そろそろ反省会をしないと・・・」。石塚「どちらが事業部の役に立つかということですが・・・」と切り込み、さんまちゃんも渾身の拾いで一応ウケた、やった☆ってかんじ。テロップ「どっちのたらしがよかったですか?」。港さん「新しさは密谷」。水口昌彦「法律と組んだシンスケさん、医者と組んだたけしさん、科学者と組んださんまさん」これで決まり。石塚賛成するも滑る。わははは。さんまちゃん、調理師とさんまちゃん、消防団とさんまちゃんなどといろいろ言いながら、要するに出口企画は難しいということで、密谷で決定!