ぼやききゃらきれきゃら

 本日も東京経済大学の集中で早起き。先週土日が学会で月曜が一限からということで、ほぼ早起きが続いている。寝る時間は大してかわらないから、疲労がたまってくる。しかしまあ、東京経済の院生の人たちは気配りをしてくださるので、心地よく過ごせる。本日も、若者の間を問題にするなら若者の型はどうなるのか、そんなものはあるのか?みたいな問題提起をいただいた。そのあといろいろ用事を済ませて、横浜に帰ることにした。
 帰路、酔っ払ったオッサン数人が某駅のホームで一列に並んでレイザーラモンみたくカクカクしながら、フォーッ!!とかゆってやがった。ついにキター!ッて感じだったけど、蔑むでもなく、ウケるでもなく、無視しまくっている乗客の皆さんはあるいみすげぇと思った。しかし、「黒ひゲイ危機一発」が発売フォーッ!! HG版「黒ひげ」が12月下旬にも、って記事がやふうにあったけど、ナニ考えてるのかね。出すならもっと早く出さないと、賞味期限切れにならねぇか?後商品名にも激論、苦悶の後がうかがえかなり禿げすくワラいますた。そーいや、電車のなかで酔っ払いが吊り広告の雑誌案内にインリン様とHGの対戦記事発見して、「お仕置きよ☆」というコピーがやたら気に入ったらしく、「お仕置きだって」「こええ、怖すぎるよな」「だけどオレぜってーインリン様応援するよ」「小川に勝ったんだからよ、HGなんてかなうわけねぇよな」「HGなんてガンキで窒息だよな、ガンキ」「漏れもガンキきぼんぬ」。車中たくさん客がいるなかで、思わずここで吹いたのは、アテクシともう一人。思わず眼があった。そして、「オメーもショーがねぇ椰子だなあ」みたいなかんじで互いに苦笑してしまいますた。
 帰ってエンタをみていたら、クワバラオハラが「竹山パクってねぇよ」「あいつがエンタでてキレキャラ言われる前に、こっちはこれでやってんだよ」みたいに言っている。え?と思った。つまり、カンニング竹山にキレキャラは始まったわけでもねぇだろ、みたいなこと。速攻思い出すのは、人生幸朗・生恵幸子。「まぁ皆さん聞いてくださいよ」ということでいろいろ言ったあげく「あほか!」「おちょくってんのか!」とかキレる。けっこう恐妻家だったりするわけだけど、調べてみたらこれはぼやき漫才なんだね。ウィキペディア人生幸朗の説明はすごいっすよ。ある程度ネタ書き起こししているし、こだまひびきに類似ネタがあり、一種のぼやき漫才になっているなどの指摘もある。次のオチは、ウィキペディアみてはじめて思い出した。「(幸朗)我侭勝手なことばかり申し上げまして、お叱りの言葉もございましょうが、これは私の本心ではなく、相方生恵幸子の書いた筋書きでございます」「(幸子)嘘つけー、自分勝手にしゃっべてるんやないかぁ」。
 しかし、カウンター見てぶっ飛んだんだけど、次長課長ってなんでこんなアクセス多いの?そんな人気なのかね。部屋干しトップ井上のオオバカぶりが人気をよんでいるようにも思えないし、こーもとが元ホストでその頃村上真理子大推薦のタンバリン芸おぼえたというネタが、あびる優の例のネタとか、谷原章介のサソリとか、オダギリジョー=お笑い芸人(これも井上だったよなw)だとかはだいぶちゃいますからね。まあどうでもいいけど。