類家明日香から林家ライスへ

 最近けっこう「類家明日香」からのお客様が目立つ。まだはてなの鍵語にはなく、たぶん私がつくればつくれるのだろうが、「元祖牛ドル」とか書いたら可哀想だし、ホルスタイン仕様Iカップばっかが目立っても気の毒な気はする。ちょっとドナドナなムードがぶるーじぃではあるが、今夜一夜のひとさかりと牛ルックでぼよんぽよんはねているさまは、なかなかありだと思うんだけどね。だだけど、あれくらいしゃべれるなら、とりあえずラジオとかなんでもできそうじゃない。スースキスーでもリバイバルして、基本はキタキマユ仕様で爽やかにアレンジしたものを歌いつつ、トランス牛バージョンちょっとヤコブKAMOね☆。。。みたいなヘーンシンとかしたら、鬼ツボだわなぁ。まあかなり話題になりつつはあるのだろうね。
 しかし北野タレント名鑑は、類家にかぎらず、本間しげるとか、湯原昌幸経由せんだみつおとか、毎回1人づつくらい狙ったメンツ連れてくるよね。たけちゃんかダンカンかわからないけど、感覚がぶっ飛びすぎていて、なかなかついてゆくのが大変みたいなものも多いわけだが、昨日の林家ライスはすごかったなぁ。林家カレ子ーとコンビで環境漫才で表彰されたっていうから、ずいぶん痛い椰子が出てきたもんだと思ったら、これがもうウルトラパンクでぶっ飛びますた。ともかく声だけで笑える。こんな椰子林家彦六以来じゃないの。すごすぎるよ。環境漫才とかゆっても、氏にそうな声で、よれよれでわけわかんないこというんだもの。もしかすると、林家ぺーも喰われていたのかもしれない。たけしも、とうぜんここに焦点をあてる。当然この椰子が顔出しトップかと思いきや、最後まで顔でないの。中途半端に顔が隠れて、トホホな状況で、しかもなにもいわねぇんだから、笑った。顔みたかった。しょうがないからググったわけね。「林家ライス・カレー子」。「子」がついているのが笑えるけどさ。「漫才は地球を救う」とかいろんなことが書いてある。画像検索すると、なんとも言えないぢぢいが出てきた。すげーのがまだまだいるわなぁ。この人、ファンサイトみたいなのがあるんでびっくりしたけど、知人の方みたいです。

 “環境漫才”というテーマでラジオ、テレビそして各種慰問と華々しく活躍されています。そんな林家ライス・カレー子さんたちが直面している問題が例のカレーひ素事件に使われたのがカレーライス、そして犯人の名前が林、最も被害を被ったということで“フラッシュ”にも掲載されたほどです。各種イベントや司会、親身になってくれますからぜひ相談してみて下さい。大切なイベントはすべて司会で決まります。
http://www.fsinet.or.jp/~bigmasa/hayashiya.html

 この紹介文自体パンクでぶっとんだ。「問題が・・・カレーライス」。おいおい。芸名もカレーライスだろ。っつーか、環境問題でなんで、−−山田みつ子と人気を二分する傾向ネットアイドル−−林真須美なんだよ。わけわかめだよ。そう思いつつ、なんか(・∀・)イイ!!。書いている人が一生懸命なのがわかるし、私はこういう善意は嫌いではない。プロフィールまでついているけど、この人1978年三平入門なんだな。歳も私と同じくらいかね。吉祥寺で何度もリサイタルしているみたいだけど、前進座でよくやってるんだな。まあ彦六師匠も正蔵時代などは某傾向新聞祭常連でしたから。環境漫才もその関係かと思ったが、まあそんなことよりは、この椰子がとんでもねぇフラを持っているということだけは、たしかである。「出前漫才」のコンセプトを堅持しているとすれば、そんなに売れたらいけないのかもしれないけど。
 北野タレント名鑑を、林家タレント名鑑にしたのは、襲名披露などもあるし、なんかイキなカンジがした。ノーギャラ、顔でないというのも、なんかイヤミを消すには(・∀・)イイ!!。林家いっ平も一応引き立て役にまわっていて、かつ林家一門は遠慮して、1人だけ関係ない女性アイドルがプレゼンをゲトしていた。こいつが、類家明日香よりはすたいるとかはいいんだけど、「使ってください!」はねぇだろ。でもまあ禿げしく笑いますた。しかし、いくら検索しても林家ばん平は出てこない。追跡サイトにも「どこに行ったのでしょう」しかない。面白かったのに。