カミングダウト/考える人改編モード?

 早めにプールに行き帰ってカミングダウトに備えたが、いまいちであった。まあ見どころとしては、吉岡美穂が尻フェチというのかなぁ。一人一人尻をタッチして診断、答はトゥルーで谷原章介ケツめくって「ボクのはどうですか?」といっても、上着めくったのし。尻フェチネタとしては、同年配女性編集者数名と会食したとき、尻うんちくをうかがったが、江川萌え、松井萌えという濃厚なお話をガッツリ胃の腑が受けとめたわけであって、それが濃厚バターとすれば今日のネタはうすいスキムミルクのよう。尻タッチもおっかなびっくりだもん。救いは谷原章介マトリックス仕様パフォーマンスくらい。ムシ喰った若槻千夏はなんかやってくれるだろう、谷原をビビらせてくれるかもと思ったが、期待はずれ。FUJIWARA藤本の母親が出てきて、実は元芸人だというカミングダウト。他のテレビに全裸で登場したりしているぶっ飛んだ人で、今日もちくびびーとかゆって登場して親子漫才やってみせたけど、見るからにただのオバはん。このくらいのおばはんは大阪あたりにはいくらでもいると思っていたら、案の定ダウト。若槻千夏が漢字読めないというネタは、面白いことは面白いけど、なんかうそ臭いし、笑えない。まあこんな視聴者がいるから、ネタエスカレートしてしまうのだろうが、ネタで逝ってきますというだけじゃなく、谷原のフラ利用するとか、いろいろあるんじゃないのかね。別にかむばっくサソリばっかいうワケじゃないけど。しかし、谷原は、流石オセロ中島となんだかんだ言われているだけあって、かなりヘンな椰子だ。まあ、事後だけに若干パワーダウンかな。というか、まあ謹慎パフォーマンス?方針がゆらいじゃって、気の毒。捲土重来に期待。
 で考える人だけど、ガキばっかですた。細山クンほか、眼鏡小僧軍団もいて、もうショタ垂涎なんじゃないかというカンジだけど、なんだろうねこれは。マツモト「セットに金かけすぎてゲスト呼べなくなったんじゃないか?」。まんざらネタとも思えない。マツモト「ボクはこんなかでは一番ピュア。ハートに陰毛はえてない」。ハマタ「じゃかましーわ!ボケ」。なにからやるかということになり、細山「カメやりたい」。おまえやばくね?とまあ期待させる出だしであったが、ガキがもう馬鹿でどーしようもない。っつーかウザ杉。これじゃあ、空腹のブラックバスさんまちゃんでもかなり苦しいと思う。ダウンタウンも青息吐息。人口産卵所で生まれたウミガメの名前。「波乗りジョニー」。ややうけ。「万年」。話がナボナスネ夫仕様大塚くん「ガラパレス」とエクアドルの国旗まで書いて、スノッブにいちびったが、イマイチ。細山「ハメちゃん」と得意のネタをくりだし、マツモトハマタ「カメハメ」とかぶせるも、いかんともしがたし。「セクシーカメリーナ」「神でカメでぶー」。女のガキがゆったのを、マツモトがしきりに真似して、「パクらないで」と細山得意のパターンをくりだすも、ハマタまでしら〜。
 おい!作家なにやっとんじゃぼけ!と思わずシャウトしてしまった。馬路ガキウゼー。細山も大人のなかにはいるから面白いのに、ガキばっかだとただの大塚がデブ化しただけのようなもの。面白いのは小学校の先生みたいにシビアな女子アナくらいじゃね?これはまだ序の口だった。神山温泉キャッチコピー。私のお肌が笑ってる。これが(・∀・)イイ!!ということだけど、他のは思い出すのもおぞましい。温泉飲めない。垢だらけ。漉せばいい。イライライライラ。で、文具、賞金100万円。新製品企画サンスター文具。フェロモンが出る鉛筆だとか、テストの答を教えてくれるペンとか。どーしようもねぇアイディアばっかり。ついにハマタがギブ。白旗。「もうやめていいですか」。マツモト「ボクなりに楽しかった」。ハマタ「もうやりたないわ」。わかる。わかるが、企画の意図はなんなのだろうか?キッズ回答者のめぼしいのを見つけようと思ったのかね。結論。ガキは天然では面白くない。山口もえは偉大だ。