魔女桐山とその夫 2nd Gig

 魔女桐山とその夫第2ラウンドっつーことでおっぱじまり、先週トンデモナイものを見のがしたのではないかと思ったのだが、なんでだめやねん?ちっちゃいから。シモネタかよ。とまあ、例の結婚式二次会ですっぽんぽん美術部副部長桐山三千代のげらげらな展開が映された。見のがさなかったと、ほっと一息。そしてわくわく。今日は、だめだめくんの夫降臨、逆襲に転ずるという。女性審査員、映像企画部大貫伊都子副部長。あの愛媛大嫌い栗原、元女相撲稲葉と同期。さんまちゃん「みんな独身。子宮を冷やそう運動の会員。卵巣を冷やそう運動の会員。卵巣凍結!!」とかなりやばいギャグぶちかますも、なんかリズムが違うよこの人は。顔はちょっと女王系だけど、命くれないを美形にしたカンジ。
 まあそれで、主役登場。ネット営業部。徳光芳文。元小須田部下。ゲラゲラ。なんかミスターオクレの出来損ないみたいな。桐山夫。浮気してソファー投げられますた徳光と判明し、さんまちゃん大喜び。女性を自宅に引き込み浮気した顛末をひとしきり。でもって、徳光なんと、嫁さんにされた根性焼きあとを自慢。「タバコの火をつけられますた」。傷自慢なんて、なんてドキュソだ。わらわら。ヨメに才能ないと言われ、それが呪いのように続き、自分から移動を願い出る。メチャいけをしていたのに、移動したらしい。これはヨメへのリベンジ。「ここに出られただけでも幸せです」。さんまちゃん「バンビーノ超えている」。
 自分プロモーションビデオは、「ちっちゃいから」「シモネタかよ」からはじまった。そんな社内有名人の妻を持つボクは、なんとジョガーだったりする。東京少年が歌ったジョギング少年のように走る走る。そして成田から、ぶっとぶことにハワイへ。そしてホノルルマラソン完走。1259位。フルマラソン走り48時間後どんなもんだいと帰宅するも、「あんたなにしてたの!」「いいかげんにしろ」と妻娘のツインビーム攻撃、挙げ句の果てに「ごみすててきて」「めちゃめちゃたまってるんだから」。こんな大人になったらダメダメ。プロモ終わって、さんまちゃん「夫婦の会話もっと見ていたいわ」「日曜に昼間やれ」。徳光「あれボクじゃなく自分がためたごみなんですよ」と低次元の反論をする。わははは。さんまちゃん深く同情。「娘は妻の口移しになるからなぁ」「うちも、娘と2人で『ばかじゃないの』をずっと輪唱でやられてきたから」。ばかじゃないのさんま、ちっちゃいから徳光。(・∀・)イイ!!
 企画。テレビを通じて仲良くなる夫婦。下がる旦那の地位。「さんまのクイズそんな大人になりたくない」。さんまちゃん「おまえのことや」。企画天才少年と芸能人のクイズバトル。子憎たらしいガキに、芸能人がけなげに挑戦。「芸能人が苦闘」というのが、「若闘」になっている。さんまちゃん「わかるよ。おれ一時『幸せ』という字書けなかったもん。お前苦しいンやな」とワケわかめな同情。しかし、徳光のフラは、ほとんど小須田ゆずりのすごさがある。三奉行の評価。水口クン、ハワイまで行った自己犠牲を評価。人事異動させた湊さん「面白い。こんなに面白くなったのか」と大笑い。さんまちゃん「企画よりドキュメンタリーずっと見ていたいもん」。徳光「そっちでもいいです」。羽羽羽、小須田はもちっと根性あったぜ。で大貫。なんか妙な間でワケわかめなコメント、っつーかモノローグなウィスパー。さんまちゃん「男いないのわかる」。ワハハハ、なかなか(・∀・)イイ!!。今日はすごく楽しい番組になっていると思う。
 さて、もう一人はインチキ関西人−−女子アナと結婚しちゃいました−−出口。ほんとうは他の若手が出るはずが、あえて登場。そのわけは如何に?まさかここで結婚発表かと思っていたら、わーーーーーー。自分プロモ?「ボクのおばあちゃん」。な、なんと、信じてやって下さい出口みゆき93歳再度降臨。「孫は嘘をよくつくとゆいますが、たまにはほんまのことを言うこともありますのよ。さんまさん、信じてやって下さい」。まさかもう一度見れるとは思わなかった。何度見ても笑える。これで「冥土のみやげ」やれやごるぁああと思ったら、以外にしんみりした展開。みゆきは、なんと体調を壊していたが、明石城に出て奇跡的に回復したらしい。しかし、昨年末再度入院。で、出口はもう一度奇跡を起こすために登場したんだと。おいおいおいおいおいおい。ヤバスギだろ。っつーか、反則だろう。出口「早くしないと」。おいおいおいおい。
 で、出口の企画。「さんまのクイズこんな大人になりたくない」。明石城Dの出口職権乱用のお題拝借。さんまちゃんよほどツボなのか、また徳光にふる。「焼かれて喜ぶのは餅とお前だけや」。はたして、企画の例は徳光。それを紙芝居でプレゼン。徳光の浮気。怒りの桐山。C調の徳光。メラメラの桐山。絵がさ、やたら似ていて、シンジラレナイくらい笑える。わははは。腹痛い。まいった。佐々木なんか、徳光の人生を自分に照らし合わせたような表情をしたので、さんまちゃん「おれはみのがさへんかったぞ」とつっこむ。わかんないけど、かなり笑えた。まあともかく、クイズはここで徳光はどうあやまたか?ということみたい。正解「魔がさした。ごめんなさい」。
 水口クン「今日はプロモ対決なのね」。湊さん「おばあちゃんをとりたい」となぜかみゆき萌え。テロップ「一つ確認しておきますが、明石城はゴールデンを目指しております」って、うそや!!でまあ、とってみることに。湊さん「企画は出口のほう」。水口クン「ボクは徳光っていうか、このキャラは捨てがたい」。徳光「ボクが出るっていうてもありますよね」。おいおいおいおい。さんまちゃん「どっちがしたい?。徳光「どっちかというと出たい」。さんまちゃん「まだエピソードあるのか?」。徳光「かなりある」。わはははは。充分に徳光のキャラを堪能した30分でした。