日本テレビをみていたら、プロレスが始まって、な、なんと永源遙が出ていた。原液最年長５９歳。まだまだだよ。世界チャンピオンだったスタニラウス・チガエッツ・ズビスコは、７０歳すぎまでやって、インドかなんかのグレート・ガマと対戦したわけだよな。ガマは、アニメのタイガーマスクにも出てきて知名度高いけど、ズビスコは、アントニオ・ロッカあたりと比べても知名度が落ちるよね。ロッカはレスラーノートに出ているけど、ズビスコは出てないからね。まあロッカはブルーノ・サンマルチノやアックスボンバーなんかといっしょで、ニューヨークの人気者だったし、アルゼンチンバックブリーカーの元祖だからかな。で、永源だけど、はてなの鍵語にもなってるのね。レスラーノートをみると、得意技が「つば飛ばし、デッドリードライブ（自爆）」になっている。それはねぇだろ。「デッドリードライブ（自爆）」はしばらく鬼笑いました。しかし、永源さん自爆して負けた。例をして握手。しかし、昔「ヤングプロレスリング」−−前座のプロレスを、日曜の午後六時台にやっていたんだからすごいと言うしかないわけだけどね−−なんかで、前座の鬼軍曹みたいに頑張っていたわけだし、今でもそのような片鱗はある。絵になる人だと思うし、なんか全盛期のプロレスを思い出したりもした。プロレスファンはモーヲタになったと、学会で赤川学氏は鋭い指摘を行ったが、モー娘。。。のあとはどうなるのでしょう。
