2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

みちゃこ再来

雪が降っていたが、出勤した。でもって、仕事をいろいろしたわけだが、その間に『あらびき団』の録画を見た。最近はテレビはだいたい録画で見る。その方が能率はいいよな。まあ、あらびき団はあらびき団で、「レッカにでれないような」見たいに逝っているに…

木本玲一『グローバリゼーションと音楽文化』

大学に出勤したら、木本玲一さんの『グローバリゼーションと音楽文化――日本のラップ・ミュージック』が届いていた。面識のない方なので、挟まっているしおりをみてみたら、出版社名になっている。この本は、「音楽文化の現在」という双書のひとつで、双書の…

三浦展『非モテ!:男性受難の時代』

三浦展氏から、また本を送っていただいた。毎度恐縮するとともに、お礼申し上げたい。ありがとうございました。「男性受難時代」というコピー自体は、三浦氏や私の先輩スジにあたる市川孝一さんが『現代のエスプリ』で特集号を編集されたこともある。そのと…

藤本一司『介護の倫理』

藤本一司さんが三冊目の著書『介護の倫理――贈与・身体・時間』を送って下さった。おりしも、ブラウの交換理論と、金子郁容のネットワーク組織論を対比しながら、ナミビアでボランティア活動をする青年の調査をした卒論が出されたあとで、「車椅子を押させて…

茜寮

大学のHPを見ていたら、茜寮がテレビに出るという記事がアップされていました。みたい人もけっこういらっしゃるんじゃないかと思い、一応アップしてみました。 『おーい、ニッポン』で本学の寮が紹介されます 3月1日(日)放映のテレビ番組『おーい、ニッポ…

引越完遂

喫茶店に何人かで入ったら、そこは占いも併設しているところで、一人の懊悩なお客様が、個室が空くのが待ちきれずにオープンスペースで鑑定をはじめてしまった。お店の人も困られていたんだと思うが、新設に対応されていた。それはともかく、このお客様はよ…

“デキそう”

pop

先週号の『SPA』の『OL100人がドン引き[キャリアアップ(命)男]のイタ〜い言行録』という記事に大笑い。『「出社前にホテルで読書会」を行い「ICレコーダーで“気づき”を録音」。自分磨きに取り憑かれたビジネスマンたちの「デキる男」アピールが寒すぎる!』…

工科大学の宿命

私の生家のとなりのとなりが893の事務所みたいになっているんだが、監視カメラつきまくりで完全武装みたくなってはいるものの、一階が瀟洒なガラス建築みたいになっていて、ブルやユンボで突撃されたら、やばくね?みたいに思っていたところ、最近ジュー…

落日のテーマ@「僕たちの失敗」

TV

渋谷駅のところを歩いていたら、研ナオコが底意地悪く変装したみたいな姑の人が、「おしんを嫁にみせたいの」と凄みのある面相でゆっているどでかい広告がスクランブル交差点のところにあり、なにかと思ったらNHKオンデマンドだった。それならば、みたいのは…

ガリバートンネル@あらびき団

電車のなかで語学でもするかと思ったんだが、教材を買いに行くのが面倒で、まさかと思ってMoraさんちを検索したら、けっこうNHKの語学教材とかがある。とりあえず見繕っていくつかダウンロードしたのだが、よく考えてみるとこれがかなりうざい。つまり楽曲が…

R-1グランプリ2009

ここのところ通勤をはじめて、七時半には起きるようになった。どちらかと言えば、昔なら寝る時間だったと思う。朝学校に出てきて、仕事をして、会議。けっこう悪くない。夜中の無駄なネットの時間がなくなり、昼間に仕事をする時間が増えた感じがする。これ…

「頑張ったね」と言われたい症候群

TV

ドラマのヴォイスは、母校ロケのセーシュンドラマということもあり、俗情ええやんけ、と毎週録画して、これだけは翌日くらいにかならずみてしまう。脚本のトレース力が見事というか、ドラマが実に明解にクリアカットされていて実にわかりやすい。それぞれの…

酌み交わす加齢臭

特に義理もなにもないし、特に支持政党があるあけでもないのだが、麻生総理は、意地になって誤読を続けているのではないか、と思ったりしたこともある。今回の会見の一件でも、まず思い浮かんだのが、トラップということだ。チョーシこいて飲んじゃう、飲ん…

屋内禁煙条例

16日は都心での仕事の前に大学に寄った。そうしたら発表の日だった。はりだされる前から、受験してくださった人々が待ちかまえていた。今年は受験者も増えたし、入試も大変だったと思うが、実際に見に来てくださり、はりだされる前から待っている人々は、…

ハケンの“敵”

中川昭一の一件を見て、私はお酒は飲まないのだが、睡眠時無呼吸症で治療ができなかった頃の自分を思い出した。岡山の国立の病院に治療に行ったものの、「ここではこれが限界」と言われた時には絶望感を覚えた。陽圧式の治療器具などは、まだ地方都市では手…

はやしまるの豚角煮

減量は続いているが、いろいろ美味いものをみつけてしまって困っている。たとえば、高円寺のはやしまるで角煮がついに出てしまったのである。トッピングも単品もあるが、たぶんトッピングは味噌とつけ麺だけだろう、と思っていたら、たしかにそうだった。塩…

達人

今日は引越でした。ハート引越センターは、アート引越センターのバッタモンくらいに思っておりましたら、とんでもなくプロなお仕事ぶりでした。引越がらみのサービスもいろいろ行き届いていて、円滑に仕事が済みました。六万円ちょいの仕事なのに、トラック…

最終キャラ「春日」

いよいよ荷造りも終わった。あとは、細かい掃除をするだけ。大学に運ぶ荷物を持ってきて、ちょっとネットをする。スーツなどは大学におくことにした。やはり圧倒的にスーツは大学で使うことが多いだろうからだ。とは言え、使うのは冠婚葬祭がなければ、卒業…

少年感覚とマリリンジョイ

閑話休題。入試でさすがに疲れたのですが、立ち仕事で腰に来ているときは、やはり水泳が一番だと思い、泳ぎに行きました。かるく3000メートルほど遊泳。そのあと、大学に戻り仕事をしたあと、あらびき団などを録画で見ました。 まず登場したのは、少年感…

手を挟んでねる

先週久々に大学時代の寮のメンツと同窓会。話題は畢竟ヴォイスで、OBとしてはやはり見ざるを得ないというところでしょうか。やはりキャンパスはすごい懐かしいものがあるということでありますね。受験をして、浪人をして再受験する人の中には、キャンパスを…

社会学的想像力実践編に向けて:「トレースとしての読み」

今日は入試の監督でした。一日中たっていましたが、なるべく片足で立つ努力をしていたので、かなり運動になったと思います。ただ前でやると受験生の邪魔になるかも知れないと思い、後でやったのですが、前にいた学生さんには見えないように気を遣っていたの…

クイズ文

仕事が終わって頭脳のクールダウンのために本屋を冷やかしていたら、うずたかく積まれた本があった。題名を見てぶっ飛んだ。『非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門』。なんか自分のために書かれた本じゃないかと思った。題名の付け方が上手い。「…

読んでない本を語る

加齢御飯さんのブログにあったエントリー。なんの本について言っているんだろうと思ったら、『読んでいない本について堂々と語る方法』という本でエントリーそのままの題名の本だった。そして、筑摩書房とは思えないキャッチ文。『本は読んでいなくてもコメ…

ADSL@YahaooBB

引っ越しと入試とADSLの接続不具合が重なって、しばらくネットを自宅でしていない。当然学校でもする時間がない。しなきゃしないでせいせいする。メイルさえ確認していれば、まあなんとかなる。ネットサーフィンというのは、ついつい2ちゃん感覚になるし、…

「チョコ無し負けん村」で厳しいバレンタインを生き抜け

今日は仕事できたのだが、時間を一時間も間違えて早く着いてしまった。やるべき仕事もいろいろあるが、引っ越しで気ぜわしい。とりあえずいくつか片付けて、ネットを見ている。もうすぐ仕事が始まるが、派遣村に引っかけたバレンタインネタがあった。これは…

「東大生ノート」異聞

大学時代のゼミの先輩が亡くなったという連絡が入った。今とは違い、ゼミが学生生活の核になっている時代だった。どこの大学のどこのゼミでも、ゼミ合宿などをするのが、数少ない楽しみだった時代だと思う。うちのゼミは自主ゼミなども入れると週数回ゼミが…

怨み屋本舗スペシャルII〜マインドコントロールの罠

TV

仕事も風邪も一段段落で、ようやく年末年始のテレビから録画したものをみている。今井舞さんは、お塩妻以外見所なしというヴォイスだが、ロケ地出身者ともなればまた別だ。また同窓会みたいなのがある。その話で持ちきりになるだろう。いろいろみたわけだが…

小学校のトイレ

ようやく風邪もおさまった。で、引っ越し準備も頑張ってほとんどの荷造りが終わりに近づいている。かなり用意してもらったダンボールがあまっているのは、衣類が衣装ケースに入っているからということと、かなり雑誌などを捨てたからだと思うが、マジ見積も…