2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

岡山の二度泣き

2ちゃんでも話題になっていたのが、岡山の二度泣きで、県政でも問題になったがごとく、県民の自意識にもなっているところがある。つまり、赴任が決まって泣く、でもって赴任したあと仕事のやりにくさで泣く、この二度泣きということである。私は教員だった…

庶民のしたたかさ

NB

岡山についてから、妙にセンチメンタル。カキコも湿っぽいとゆわれた。今日は台風だけどなんか精神がストーミーに鼓舞しない。昔は、四駆はしらせて、川の増水とかみにいったのに。まあ、かすっただけで、なにもなきがごとしなわけで、よかったんだけどね。…

花火大会の岡山

昨日のメシは、オリアンもやってなかったし、そのあと餃子屋だとかいろいろみたけどしまっていて、結局ぼくでんという韓国料理屋へ。もともとは、タン屋ぼくでんという、あぶり焼きの専門店で、さがりだとか、よめなかせだとか、いろいろかわった部分をあぶ…

ワールドダウンタウン見逃し濃厚

ジョージとナタリアはいつもどってくるのか、などと思っているアテクシにとりまして、ゆゆしき事態なんでござるが、どうも次回のワールドダウンタウンはみられそうにないでござるよ。なぜって、昨日北野タレント名鑑を見ていたんだけど、数週間前にやってい…

中国政府自国ファンを批判

NB

アジアカップのイラン戦を見ていて、やばいなぁと思っていた。ブーイングぐらいならまだしも、日本の応援団が威圧されたり、しまいには機動隊がたくさん導入されていると聞き、え、そんななのと、ビックリしてしまった。厨房がごるぁああとゆっているくらい…

食堂車

朝一で社会学概論の試験があり、その監督をする。そのあと、雑用。非常勤講師の先生方への依頼メールなどを書く。カリキュラム移行期なので、なかなかややこしくて、あたまがわけわかめになる。うちの大学は、金額がめっさ安いらしい。ただ昔は、日本で最も…

兼田みえ子「詠み人知らず」をめぐって

pop

3月頃、文化社会学掲示板に書いたことだけど、そのときちょっとレスをいただいたし、ここの方がアクセスが圧倒的に多いこともあり、また瀬戸行きを前に思い出したので、加筆しながら、貼っておきます。滞在中はこんなことすらできないかも。−− 東京に帰って…

瀬戸に向かう

とあるメールリストで、尾道を世界遺産にと運動している人がいることを知った。尾道水道の美しさを知る者として、気持ちはとてもよくわかる。その風景が好きになり、それから大林宣彦監督の映画にはまった経緯がある。尾道だけでは、ちょっと無理だというの…

笑いの前立腺フォーマット?ーー本日のワールドダウンタウン

その昔、たけちゃんマンが出てきたとき、わけわかめなコスプレの意味はわけわかめで、もっぱらブラックデビルで笑っていたところがある。とんねるずが出てきたときも、特に石橋のノリは理解できず、もうこの笑いはわからないと思った。ナイナイが出てきたと…

高校野球ハッスル禁止令によせて

プロレスの不調を必死にかき消すかのように実は熱血に頑張っている小川直也のパフォーマンス=ハッスルは、不良番長−−って、昔梅宮アンナパパがやっていた人気シリーズだって知っている椰子はすくねぇだろうけどさ、それはともかく−−キヨハラくんなんかも、…

「静けさのなかで」−−音楽の楽しさ

pop

今日は誕生日である。だんだん年老いていくこともあり、さしたる感慨はない。「だけど あたいちょっと この夏は 違うのよね ゆうべ買った 土産物屋のコースター 安物だけど 自分用じゃないもんね ちょっと わけありで 今年の夏休み」(中島みゆき「あたいの…

ヴァナキュラー−−デラシネの根

NB

上野千鶴子氏の『女は世界を救えるか』を読んだのは、一つの衝撃であった。環境問題の研究会にいた私にとり、ヴァナキュラー−ジェンダー論は、「地に足がついた」、「根をもった」という考え方と結びついており、それが根底から批判され、かつ青木やよい氏の…

ブログ一月−−『社会科学雑記』の思い出

NB

ブログにだらだらながたらしく書きやがってこのくたばりぞこないのぢぢいがと、口の悪い元教え子のアフォがほざいております。アテクシとしても、それはなんとなくわかるんですよ。*1これでも。ただまあ、主としてこれは受講者の方々に向けて、講義舞台裏と…

最驚!ガッツ伝説−−文化社会学試験前日

夕方まで仕事をして、夕方からパチ、儲かったのでパルコに行き、上記本を購入。その後市民プールで泳いだ。日曜のジムはエクゼ会員専用なのだ。でもって、荻窪十八番にラーメンを喰いに行く。5月より年中無休ということで、無理して平日行く必要もない、ッ…

ビニ本−−内部観測論の新著によせて

「ビニ本」。なつかしい響きである。時は80年代前半、エロ本業界が一変した。猥雑アングラでモデルも写真技術もなんじゃこりゃっていったようなエロ本しかなかった70年代には、私の住んでいた町内のおっかさんたちは亭主が隠し持つエロ本をみつけ、こん…

新宿を彷徨する−−リアリズムにおける方法的厳密と社会性

朝までかかって本を読み切ったために、起床は昼頃になってしまった。起きてメールチェックし、取り急ぎ上記の文章を書き、それから思いたって大久保のはやし家へ。ここのつけ麺を食べるのも久しぶりである。ピリッとしたつけ汁が美味しい。どう考えてもギョ…

東大駒場ニセ学生の記−−奥井智之『社会学』によせて

このブログは、受講生だとか、一部お知り合いのかた、それとキーワードで間違って来られた方くらいしか見ていないと思っていたのですが、いろいろな人から、メールなどをいただいてビックリしています。今朝も、奥井智之氏からメールが来ていて、ぶっ飛びま…

「もてない男」の新作を読む

ブログを書いたあと、夕方まで仕事をしっぱなしで、結局昼飯くえずにハラヘリホロで、今日は早く終わって飯を喰いに行くことに。まだ、八時前だし、一つはじこうかなぁと思って、パチンコに行ったのが大失敗で、またすっちゃった。でもっていつもの回転寿司…

月凪、あるいは水鳥の滑空−−ひとつの文化論の視点

pop

猛暑が続いている。東京に来た当初は、夏ならずとも西荻からあるくだけで不快感がものすごくあったんだけど、今は猛暑で吉祥寺から歩いても大丈夫。身体を鍛えているということと、あとやっぱ東京の街に慣れたということじゃないかな。地方都市の人は、チャ…

バカ番組と国際交流

上で、バカ番組韓国バージョンのこと書いたけど、なんかそういう部分から文化を理解してみたいなぁというところはある。韓国のポピュラー文化というと、テレビや映画や音楽ばかりが目につくが、お笑い文化なんかどうなってるんだろう。ヨンサマカツラがある…

バカ番組礼賛

昨日3年近く使った携帯の調子が悪くなり、エッジの携帯&モバイル通信にしようかとよほど思ったんだけど、やっぱ5年以上一度も変えていないメアドを変えるのがイヤだしFOMAにすることに。話題のパケ放題と契約。ムダな機能はいらない、できるだけ安く…

前期末試験

大学のHUBが暑さでまいっちゃって、おかしいことになっている。うぷできてないと思っていた↑の文章が未完成のままウプされていた。水泳から帰ってそれに気づき、なおした。テレビをつけたら、スポルトでバレー特集をしていて、広瀬美代子が出ている。X脚…

『数学に強くなる法』

私の愛読書である。1966年刊行だから、もう四十年近く前の本ということになる。編者は、『零の発見』の吉田洋一と、確率統計の田島一郎。田島の参考書で数学を勉強したことから、この本を購入した。範囲は連立方程式のところだったか、数学のテストで零…

ワールドダウンタウン@夏休み

ワールドダウンタウンも夏休みということで、ジョージとナタリアは休み。セネガルから来たアフリカ人兄弟、マンスル・マンデラとサラム・マンデラが出演するも、この兄弟わけわかめで、吹き替えで口パクしねぇわ、アーヒャヒャヒャヒャのところでわらわねぇ…

立ち読み

史上最高気温ということを知らず、元町のプールに泳ぎに行った。猛暑に気づかないほど心身ともに充実している。横浜にいる時は、スポーツクラブに行けないので、昼食後の休憩時間に泳ぎに行く。往復四キロ以上あるが、歩きながら、紙片を見たりして、思考を…

局アナのマッキー降臨−−お台場明石城

でもって、年寄りの癖に夜更かししてテレビみてる。じゃあ、お台場明石城でもみようということになり、チャンネル回したら、いきなり局アナのマッキー光臨。ッて、局アナが光臨もへったくれもないわけだけど。アテクシがウケまくっていたら、「フツーじゃな…

曽我さんのぶちゅー

ぶろぐというのは、トラックバック発射でのりのりにでもならなきゃ、ぶろがーだけがみていて、そんなたくさんの人がみているわけでもなし、だから書き散らして、そのうちなんかまとまりもでてくるかもしれないし、コメントでももらえれば、それはそれでめっ…

スノッブ−−青山ブックセンターによせて

青山ブックセンターがぶっつぶれたッつーニュースを今頃になって知る。そんなくらいだから、たいして関心はない。行ったこともない。だいたい吉祥寺のヴィレッジヴァンガードだってそんなに行かないわけだし、電車乗ってまで行くはずもない。とある元受講生…

毒電波

下町の話とか書いていたら、久々にとんかつが食いたくなり、上野に遠征した。ほうらいや、双葉などなど、衣は程ほどに薄く、噛むと肉汁がジュワット出るのが美味いとゆわれているようですが、アテクシは衣がバリバリしたみたいなヤシが好きです。今はもうな…

マイリトルタウン−−下町考

柴門ふみの初期作品に「マイリトルタウン」というのがある。S&Gを同時代で聴いた著者らしく、コンセプトはまさにS&Gで、歌詞を引用させてくれというお願いをしたけど、サイモンはダメポだとゆい、しかたなく翻案して作品化している。『愛して姫子さん…